3つのDLCステージを完全収録し、DARK SOULS IIをまるごと楽しめるDARK SOULS II: Scholar of the First Sin。
今回の記事ではこの「Scholar of the First Sin」に存在する通常版と、ハイスペック版の違いを解説します。
価格の違い
通常版とハイスペック版を比べると「設定価格・販売価格・サムネイル」の3つで判別が可能です。
基本的にあえて仕様が古い通常版を選ぶ必要はありませんから、ご購入に注意してください。
通常版を選ぶ理由があるとすれば「動作させるPCの環境が古い」「旧バージョンのゲームサーバーでプレイしたい」などでしょうか。
通常版
ハイスペック版
動作環境の違い
DARK SOULS II: Scholar of the First Sinの「最低動作環境」と「推奨動作環境」です。
通常版
通常版は32bit OSとVersion 9に対応しており「オールイン版」とも呼ばれます。
動作環境比較 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
OS | Windows 8 / 7 SP1 / Vista SP2 | Windows 8 / 7 SP1 |
CPU | Intel Core 2 Duo E8500 3.17GHz AMD Phenom II X2 555 3.2GHz | Intel Core i3-2100 3.10GHz AMD A8-3870K 3.0GHz |
メモリ | 2GB RAM | 4GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GeForce 9600GT AMD Radeon HD 5870 | NVIDIA GeForce GTX 750 AMD Radeon HD 6870 以上 |
DirectX | Version 9.0c | |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | |
ネットワーク | 12GB以上の空き容量 | 15GB以上の空き容量 |
サウンドカード | Version 9に対応した製品 |
ハイスペック版
ハイスペック版は64bit OSとVersion 11に対応しているため、より高い動作環境を必要とします。
それでも昨今のゲーミングパソコンであればまず問題ありませんから、基本的にこちらがオススメです。
動作環境比較 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
---|---|---|
OS | 8.1 / 7 SP1(いずれも64bit) | |
CPU | Intel Core i3-2100 3.1GHz AMD A8-3870 3,6GHz | Intel Core i7-2600 3.4GHz AMD FX 8150 3.6GHz |
メモリ | 4GB RAM | 8GB RAM |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 465 AMD Radeon TM HD 6870 | NVIDIA GeForce GTX 750 AMD Radeon HD 7850 |
DirectX | Version 11 | |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | |
ストレージ | 23GB以上の空き容量 | |
サウンドカード | DirectX 11に対応した製品 |
ハイスペック版の利点
ハイスペック版の「利点」をまとめました。
ハイスペック版の利点
- より高精細なグラフィックス表現に対応している(フルHD:1080p / 可変60fps)
- オンラインマルチプレイ人数が最大6人に増強されている
- エネミーの配置を刷新したステージ構成が行われている
- 神出鬼没に侵入する闇霊「喪失者」が追加されている
ハイスペック版の注意点
ハイスペック版の「注意点」をまとめました。
ハイスペック版の注意点
- 通常版(DirectX 9対応)版との互換性がない
- 通常版(DirectX 9対応)版のセーブデータが使用できない
- 通常版(DirectX 9対応)版とゲームサーバーが異なる
2つのバージョンの見分け方
通常版
通常版にはハイスペック版のような「アレンジ要素」がなく、DirectXが9.0対応です。
ハイスペック版
ハイスペック版には、後発ならではの「アレンジ要素」や「旧版との互換性」などが記載されています。
引用元:Steam