MoreLocale 2で日本語化する方法

2016年5月30日

日本語に標準対応していないAndroid端末の日本語化に役立つ、MoreLocale 2
今回の記事ではAndroid SDKを利用して、表示言語を日本語にする方法を解説します。

目次

ダウンロード方法

下記の内容は、Teclast X10 3Gを例にしています。
そのため案内している画面がAndroid端末により変わる可能性があります。

Google Play ストアから、MoreLocale 2へ移動します。
その後INSTALLを選択し、アプリのインストールを開始します。

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インストールを完了させ言語の選択画面が現れたら、Japaneseを選択します。

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スムーズに変更が完了すれば良いのですが、ほとんどの場合Permission Deniedが表示されます。
そのため右下にある、SHOW HOW TO USE 'PM' COMMANDを選択します。

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すると、'PM' COMMANDの通し方が表示されます。

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上の解説に習って、まずはUSBデバッグモードを有効化します。
設定画面から、Developer optionsを選択します。

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USB debuggingが無効になっていたら、有効化します。

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日本語化方法

USBデバッグモードを有効化したら、タブレットをパソコンに接続します。
Android SDKを導入して、'PM' COMMANDを通します。

関連記事:Android SDKの設定方法

コマンドが問題なく通ったら、パソコンからタブレットを取り外します。
そして再度MoreLocale 2を立ち上げ、Japaneseを選択します。

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日本語表示に変わっていれば、無事日本語化は完了です。
Google Play ストアの表示でも、日本語化されたことが確認できます。

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入力言語に日本語が存在しない場合には、日本語入力のアプリも導入しておきます。

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設定画面など一部は英語表示のままですが、使用にはほとんど問題ないでしょう。

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