復活したDHARMAPOINTの第2弾ゲーミングマウスとして発売される、タクティカルマウスDPTM39。
今回の記事ではこの「DPTM39」と、第1弾ゲーミングマウスである「DPTM37」の違いを解説します。
仕様の違い
内容 | DPTM39 | DPTM37 |
---|---|---|
商品名 | タクティカルマウス39 | タクティカルマウス37 |
サイズ(横×縦×高さ) | 68mm × 124mm × 39mm | |
センサー | PMW3360 | ADNS-3090 |
トラッキング解像度 | 100~12,000cpi | 400~4000cpi |
最大加速 | 50G | 20G |
最大スピード | 250ips | 60ips |
フレームレート | 12,000fps | 6400fps |
MCUビット幅 | 32bit | 8bit |
USBデータバンド | 16bits/axis | |
USBレポートレート | 125~1000Hz | |
スリープモード | なし | |
リフトオフディスタンス調整機能 | あり | |
ファームウェアアップデート機能 | あり | |
マウスフィート | PTFE(ポリテトラフルオロエチレン) | |
ボタン数 | 6個 | |
重量(ケーブル込み) | 約127g | 約120g |
ケーブル長 | 約1.8m | 約1.7m |
保証期間 | 1年 | |
JANコード | DPTM39RC:4580340468709 DPTM39DS:4580340468716 | 4580340465494 |
機能の違い
DPTM39の改良点
- センサーに「Pixart PMW3360」を採用している
- メインボタンが「セパレートタイプ」に変更された
- プロセッサーに「32bit ARM Cortex」を搭載している
- 設定ソフトの「ダーマコントロール 2.2」に対応している
- 底面とマウスソールの形状が変わり、汎用ソールに対応している
- 表面加工の異なる2種類から選べる
表面の違い
DPTM39には、ラバーコートの「DPTM39RC」と、ドライサンドの「DPTM39DS」が存在します。
前者は長時間でもベタつかず、サラリとしなやかな触り心地が特長となっており、
後者は凸凹のある側面により手汗に強く、高いグリップ力を発揮することが特長です。
価格の違い
記事作成時点では、新型の「DPTM39」のほうが旧型の「DPTM37」に比べ、約2,000円高いです。
DPTM39
DPTM37
まとめ
- DPTM39はDPTM37に比べて、センサーの性能が向上している
- DPTM39はセパレート式のボタンと、交換可能なソール形状を採用している
- DPTM39はラバーコートと、ドライサンドという2種類の表面加工から選べる
- DPTM39はDPTM37に比べて、価格が約2,000円高い
参考元:DHARMAPOINT