国内では比較的ユーザーが多いとされる、オンライン・ロールプレイングゲームのドラゴンクエストX。
今回の記事ではこの「ドラゴンクエストX」をプレイするために必要な、パソコンの推奨環境を検証します。
ドラゴンクエストXとは?
ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンラインとは、2012年8月2日に発売された「MMORPG」です。
2019年10月24日には最新バージョンである「いばらの巫女と滅びの神」がリリースされました。
ドラゴンクエストⅩは様々なゲーム機で遊ぶことができますが、パソコンの場合は一定以上の性能が必要。
記事内で案内している「ベンチマーク」とは、パソコンに遊ぶための性能があるかを検証するソフトです。
ベンチマークのダウンロード
下のボタンから「ドラゴンクエストX」へ移動します。
ドラゴンクエストXのページが開いたら、画面を下へスクロールします。
ページ中央にある「ドラゴンクエストX ベンチマークソフトのダウンロード」を選択します。
ベンチマークのインストール
ダウンロードした「DQXBenchmarkInstaller.exe」を実行します。
インストール画面が開いたら、次へ進みます。
トラブル防止のために可能な限り「常駐ソフト」を閉じて、次へ進みます。
使用許諾契約を確認し、同意できるようであれば次に進みます。
インストール先のフォルダーを指定します。
インストール先のフォルダーを確認します。
インストールが完了したら、必要に応じて「ショートカット」を作成して画面を閉じます。
ベンチマークを使う方法
デスクトップに作成された「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」を実行します。
ベンチマークの起動に際して、もう一度使用許諾契約を確認します。
ベンチマークソフトは、右側の「スタート」から開始できます。
ただしドラゴンクエストXは軽めのゲームですから、最高品質に設定して計測することをオススメします。
ベンチマーク結果について
ドラゴンクエストXが快適にプレイできるかどうかは、最後に現れるモンスターでわかります。
もし「快適」を下回るようであれば、画質や解像度を下げる必要が生まれるため注意しましょう。
モンスター | 評価 | 備考 |
---|---|---|
はぐれメタル | すごく快適 | 十分に快適なプレイができる |
キラーマシン | とても快適 | 快適なプレイができる |
スライムナイト | 快適 | 普通にプレイができる |
スライム | 普通 | 場合により設定変更が必要 |
ゴーレム | やや重い | 設定変更が望まれる |
ばくだんいわ | 重い | 強く設定変更が望まれる |
くさったしたい | 動作困難 | 新しいパソコンを用意しよう |
ドラゴンクエストXの推奨環境
これからパソコンを用意するのであれば、ほぼドラゴンクエストXの推奨環境は満たすと言えます。
ただし注意点は「CPU」で、ゲーム以外も快適に動くCore i5以上のパソコンを選択すべきです。
ドラゴンクエストXは軽いゲームなので、Core i5の下位にあたるCore i3でもプレイは可能です。
しかし起動はできても快適なプレイにはほど遠い場合もありますから、必ず確認すべき項目だと言えます。
必要スペック | デスクトップ | ノートパソコン |
---|---|---|
OS | Windows10 / 8.1 / 7 - 32bit / 64bit 日本語版 | |
CPU(Intel) | Core i5 2.4GHz 以上 | Core i5 2.0GHz 以上 |
CPU(AMD) | A10 3.4GHz 以上 | A10 2.8GHz 以上 |
メモリ | 4GB 以上 | |
ストレージ | 空き容量 24GB 以上 | |
グラフィック(NVIDIA) | Geforce GTX 650 1GB 以上 | Geforce GT 640M 1GB 以上 |
グラフィック(AMD) | Radeon HD 5800 1GB 以上 | Radeon HD 5800 1GB 以上 |
サウンドカード | DirectSound 互換サウンドカード(DirectX 9.0c 以上) | |
インターネット | ブロードバンド以上(常時接続必須) | |
DirectX | DirectX 9.0c 以上 | |
ShaderModel | ShaderModel 3.0 以上 | |
解像度 | 1280×720 32bit カラー以上 | |
ブラウザ | Internet Explorer 11 以上 | |
その他 | キーボード、マウス、ゲームパッド |