世界最高のサッカークラブを運営する夢に近づける、シミュレーションゲームのFootball Manager 2022。
今回の記事ではこの「Football Manager 2022」を、有志の言語ファイルで日本語化する方法を解説します。
はじめに
現時点で日本語化の動作を検証したのは、Xbox Game Passを利用した「Football Manager 2022」です。
今後追加でSteam版を検証する可能性はあるものの、記事作成時の情報はXbox Game Pass版のものです。
日本語化の準備(初回起動)
Football Manager 2022を日本語化するために、まずはゲームを起動していくつかの質問に答えます。
その結果メインメニューが表示されたら、右下にある「Quit」から一度ゲームを終了します。
日本語化ファイルのダウンロード
日本語化ファイルをダウンロードするため、下のボタンから「fmjp.nukarumi.net」に移動します。
fmjp.nukarumi.netが開いたら、左のメニューから日本語したいバージョンを選択します。
任意のバージョンを選んだら、図示した「ダウンロード」を選択します。
するとアップローダーが表示されるため、画面下の「ダウンロード」からファイルを入手します。
日本語化ファイルの移動
ダウンロードした「FM2022_japanese.zip」を解凍します。
FM2022_japanese.zipを解凍したら、下のディレクトリを開いて中身をコピーします。
C:\Users\ユーザー名\Documents\Sports Interactive\Football Manager 2022\languages
コピーするファイルは「history.txt」と「japanese.ltf」の2つです。
日本語化の実行
Football Manager 2022を起動し、メインメニューの左下にある「Preferences」を選択します。
上のタブが「Overview」になっていることを確認して、左のLANGUAGEで「Japanese」を選択します。
さらに必要に応じて通貨の単位を「日本円」に変えたら、右下の「Confirm」で変更を適用させます。
すると僅かに画面がコマ落ちしつつ言語ファイルが適用され、日本語で表示できるようになりました。