壁走りの使い方

2016年9月9日

ルシオのパッシブスキルで、様々なオブジェクトを移動可能なウォール・ライド。
今回の記事ではこのスキルの基本的な特性と、様々な移動方法について解説します。

目次

解説動画

壁走りの特性

ウォール・ライド(壁走り)の方法は、至ってシンプル。
自身の左もしくは右にオブジェクトがある状態でジャンプし、スペースキーを押すだけです。

この時スペースキーを押し続けておけば、壁に張り付いたまま移動が可能。
しかし壁が連続した面でなければならず、突起がある場合にはそこで落下してしまいます。

ちなみに連続した面でも、一度離れると貼り付くことは不可能。
同じ方向の面が並んでいる場所で張り付くには、面が途切れている必要があります。

wall-sikumi

※補足

第1の壁は連続しているため、一度離れると再度張り付くことは不可能。
再度張り付くには、別の壁に一度以上触れておかなければなりません。

第2の壁は途中で途切れているため、一度離れても途切れた先から再度張り付くことが可能です。

図の解説

jump

反転

壁走りを行ったのちに、視点を反転させる方法です。
この方法を使うことで、敵から距離を取りつつ攻撃することができます。

wall-hannten

ただし後方の安全が確認できていない場合には、落下死する可能性も。
そのためマップの構造が把握できている場所に限り、利用しましょう。

ちなみにこの方法では、壁に張り付いた後のジャンプは不要です。
スペースキーを押しながら、マウスで視点変更を行いましょう。

反射登り

垂直面が相対するマップで、面を移動しながら高度を上げる方法です。

wall-hannsya

視点を一定方向に留めたまま移動できるため、難易度としては最も簡単。
ただし該当の構造はあまりなく、あくまでも基礎的な操作だと認識しておきましょう。

コの字登り

反射登りを駆使して、狭い範囲で高度を上げ続ける方法です。

wall-konoji

垂直面×2と行き止まりがあるマップで利用できるため、該当の構造は多数。
操作をずっとループさせれば、同一の高度に留まりつつ敵に対処することもできます。

柱登り

円柱状のオブジェクトを、スペースキー連打で登る方法です。
登る対象は綺麗な円柱でなく、十字になったオブジェクトでも問題ありません。

wall-hashira wall-hashira-2

スペースキーを連打していなければ落下してしまうため、高度を維持しつつの射撃は困難。
ただし慣れさえすれば、柱を移動しつつ下にいる敵に射撃を行うこともできます。

L字登り

このスキルの特性を利用した中では、最も操作が難しい方法です。

wall-eruji

壁走りが可能な突起同士に対して、連続で視点を動かすことにより高度を上げ続けます。
敵が想定していない場所に登ることができるため、マスターすれば攪乱することもできるでしょう。

参考動画

ウォール・ライドを利用して、ずっと動き回っていたラウンドです。


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