【iPhone 16】安く買う方法【価格比較】

2024年10月3日

iPhone 16を安く買う方法

Apple Intelligenceのために設計され、新たにA18チップやカメラコントロールが搭載されたiPhone 16。
今回の記事ではキャリア別で異なる「iPhone 16を安く買う方法」について、簡単にまとめて解説します。

はじめに

後述するiPhone 16の価格は、近隣の店舗で確認できた掲示物を特定を避けるため加工して利用しています。
実際の価格は居住地域や店舗で違うでしょうから、あくまで参考程度に留めてください。

iPhone 16 128GBの公式価格(SIMフリー版)と、各キャリアで「公式割引あり」の価格は下記の通りです。

iPhone 16AppledocomoauSoftBank
値引き前124,800円145,200円146,000円145,440円
公式値引--5,500円-5,500円-
実質負担 ※
(2年まで)
-月額2,171円月額2,271円月額2,021円
実質負担
(2年総額)
-49,940円52,250円48,504円

※いずれも「いつでもカエドキプログラム、スマホトクするプログラム、新トクするサポート」利用の場合
 ただしSoftBankについては1年目と2年目で月額が大きく異なるため、合計2年間の平均を掲載している

また記事作成時点においては、どのキャリアでもiPhone 16の全モデルで値引は渋い傾向にあります。
もちろん店頭で掲示されている施策による値引きは、iPhone 14やiPhone 15に比べるとはるかに小さいです。

そのため可能な限り実店頭に足を運び、店頭に掲示できない施策の有無を確認すべきです。

【iPhone 14】安く買う方法【値下げ】

A15 Bionicチップやデュアルカメラシステムを備えた、2022年秋発売のスマートフォンであるiPhone 14。
今回の記事ではiPhone 16やiPhone 15よりもお手頃価格な、iPhone 14を安く購入する方法を解説します。

続きを見る

【iPhone 15】安く買う方法【値下げ】

2024年9月20日に発売されるiPhone 16の影響を受けて、Apple公式と各キャリアで値下げされたiPhone 15。
今回の記事ではキャリア別で異なる「iPhone 15を安く買う方法」について、簡単にまとめて解説します。

続きを見る

docomoの場合

docomoの場合は条件を満たすことによって、iPhone 16を「月額2,171円」で利用できます。

機種代金値引1回22回実質負担残価
145,200円-5,500円月額2,178円月額2,171円49,940円89,760円

私が主に巡回先として決めている店舗では、iPhone 16の施策に関連する掲示物が確認できませんでした。
口頭で確認したところ公式の5,500円引き程度しかなく、あえて回線契約してまで買う必要はなさそうです。

ただしあくまで「私が確認した限り」の情報ですし、キャリアであれば2年レンタルの選択肢も選べます。
キャリアで購入するメリットは2年で返却できることにあり、SIMフリーと違い回収価格も保証済みです。

――補足として、公式で機種変更の11,000円引きは存在しているものの「eximo ポイ活」の契約が条件です。

引用元:ドコモからのお知らせ

auの場合

auの場合は条件を満たすことによって、iPhone 16を「月額2,271円」で利用できます。
補足としてauはdocomoやSoftBankのような月額表示ではなく、2年間の総額表示となっています。

機種代金値引初回22回実質負担残価
146,000円-5,500円月額2,288円月額2,271円52,250円88,250円

SoftBankの場合

SoftBankの場合は条件を満たすことによって、iPhone 16を「平均月額2,021円」で利用できます。
平均月額としているのは1年目の12回が月額3円で、2年目の12回が月額4,039円と、前後で異なるためです。

またSoftBankはdocomoやauのような初月で調整する23回払いではなく、綺麗な24回払いです。
そのほか1年で返すには「新トクするサポート(プレミアム)」とあんしん保証パックサービスが必要です。

機種代金値引~12回~24回実質負担残価
145,440円-月額3円月額4,039円48,504円96,936円

Appleの場合

2年返却型ではなく買い切りを希望し、かつ携帯契約を絡めたくない場合はAppleのSIMフリーが最安です。
購入先はApple公式でも良いですし「Amazon.co.jp」のようなショッピングサイトを利用しても良いです。

旧モデルであれば「整備済み品」のほか「中古品」も選択肢となりますが、iPhone 16はまだ非対応です。

結局安く買う方法は?

iPhone 16が発売されて間もない現時点においては、通常の値引施策がなくお得な購入方法がありません。
そのため「今」オススメするとしたなら、携帯会社の変更によるポイント付与や商品券の獲得でしょう。

これはiPhone 16の発売前から行われれていることですが、この還元をiPhone 16に当てればいいのです。
具体的には還元されたポイントや商品券を、キャリアの前半2年分の支払いやSIMフリー版の購入に使います。

どうせ真っ当な方法でも5,500円値引程度しかできないのですから、期待値としてはこちらが上回ります。
そのため実店舗に行くことがあれば「SIM単でいくら値引きできる?」と聞いてみてください。

これが通じるなら値引き額を伝えてくるでしょうし、伝わらなかったらスタッフを変えたほうがいいです。
聞いた値引き額が妥当ならそのまま契約、妥当でない、または話が通じなかったら別の店へと向かいます。

実店舗を利用できない場合は、インターネットを巡回し特典の付与を行っている会社を探します。
例えば人気の「ahamo」であれば、乗り換えでdポイントが20,000円分貰えるキャンペーンを行っています。

iPhone 16 全モデルの価格比較

ちなみに「iPhone 16 全モデルの価格比較」は、別記事で詳しく解説しています。

【iPhone 16】全モデルの価格比較【SIMフリー】

2024年9月9日に発表され、2024年9月13日に予約開始、2024年9月20日から発売となるiPhone 16シリーズ。
今回の記事ではこの「iPhone 16シリーズ」のSIMフリーの価格と、各キャリアの価格について比較します。

続きを見る

引用元:ソフトバンクオンラインショップ



-Apple, スマホ, ニュース