【KontrolFreek】FPSフリークの違い【機能比較】

プロゲーマーも愛用しているほど信頼性が高い、コントローラーに装着するKontrolFreekのFPSフリーク。
今回の記事ではこの「FPSフリーク」の各製品の機能や左右の形状、高さの違いなどについて比較します。

FPSフリークとは？

KontrolFreekから発売されている、PS4 / PS5 / Switch / Xbox X用の「アシストキャップ」のことです。
装着するとコントロールの精度やFPSでの正確性を向上させ、ゲームでより活躍できるようになります。

FPSフリークの機能紹介

FPSフリークの機能は、対応するコントローラーに装着することで「操作感を向上させる」ことにあります。
スティックに高さを加えてより繊細な動きが実現できるうえ、優れたグリップで親指の疲れを少なくします。

FPSフリークの機能比較表

KontrolFreek公式で紹介されている「FPS Freekシリーズ」を掲載順にまとめました。
高さは「mm」表記ですが、テーブルの並べ替えに対応させるため省略しています。

また右下のフォームに文字列（例えば凹面）と入力すると、その形状を持つ商品だけ抽出できます。

FPSフリークの製品詳細

PlayStation 4（PS4）および、PlayStation 5（PS5）向けの「FPSフリーク」をまとめました。
KontrolFreek公式にはこれらのほか、Nintendo SwitchやXbox One用のアクセサリもあります。

KontrolFreek公式に移動する

Vortex

左右の形状に加え高さも異なる、AIMの精度を重視した方向けの製品です。
左側の高さが抑えられていることから、未装着時よりも違和感を抱きにくい設計です。

Galaxy

Vortexよりも左側が高く右側が低い、双方の形状が「凹面」の製品です。
より素早いターゲット補足に加え、最高の精度とコントロールを実現させることがコンセプトです。

Inferno

左右双方の形状に「凹面」と「9.9mm」という同じ高さを採用した製品です。
この設計によりアナログスティックの半径距離を47％増加させ、可動域を135.5％増加させます。

Edge

左右双方の形状にドーム状の「凸面」を採用した、左側よりも右側が高い製品です。
ここまで紹介した製品に採用されている「凹面」の操作感が馴染めず、相性が悪い方に向きます。

Battle Royale Nightfall

左右の高さが違うEdgeと異なり、総合が「凸面」ながら「11.3mm」の高さを誇る製品です。
Fortnite / Call of Duty / PUBGのような、バトルロイヤルゲーム向けとして開発されています。

Snipr

直上のBattle Royale Nightfallと同じ仕様を持つ「凸面」で「11.3mm」の製品です。
可動域を最高198%まで向上させる効果があり、Battle Royale Nightfallとの違いは表面のデザインです。

補足として製品名の「Snipr」はSniperの誤字ではなく、元々この名称で販売されています。

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Alpha

シリーズの中で最も高さが抑えられた、グリップの向上をコンセプトにした製品です。
あらゆるゲームに最適であり、スティックの摩耗から保護する目的にも利用できます。

Call of Duty: Black Ops 4

直上のAlphaとはコンセプトが真反対となる、シリーズの中で最も高さのある製品です。
表面デザインは僅かに凹んでおり、中央には「Call of Duty: Black Ops」のロゴが採用されています。

Omni

Alphaに比べて僅かに高さが増加した、双方が「凹面」で高さが「4.0mm」の製品です。
120％以上の表面積で可動域を30％増加させつつ、装着から慣れるまでの調整期間が短い点が特長です。

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エイムリングの違い

ちなみに「エイムリングの違い」は、別記事で詳しく解説しています。

引用元：KontrolFreek