MediaPad M3とdtab Compact (d-01J)の違い

2017年7月8日

docomoの8.4型タブレット dtab Compact (d-01J)のベースだとされる、MediaPad M3。
今回の記事では双方の外観や仕様の違いを、公式の回答とともにまとめて解説します。

MediaPad M3 紹介動画

https://www.youtube.com/watch?v=xkqfE41wJ8I

外観の違い

MediaPad M3とdtab Compact (d-01J)のどちらも、シルバーとゴールドの2色展開。
ただし前者はスタンダードモデルがシルバー、プレミアムモデルがゴールドとなっています。

――MediaPad M3の実機と比較できていませんが、画像を見る限り外観的な違いはない模様?
(ただし自身の持つdtab Compact (d-01J)では、背面の上下が白い部品に変更されています)

ちなみに筐体には航空機グレードのアルミ素材を採用し、重量を抑えつつも耐久性を確保。
滑らかでスリムなユニボディには人間工学を取り入れており、片手でも持ちやすい設計です。

参考元:dtab Compact d-01J | NTTドコモ

MediaPad M3の機能

比類無い極上の音質 SWS 3.0

横方向に搭載された2つのスピーカーにより、迫力のサウンドを体感可能なSWS 3.0を搭載。
さらにタブレットの向きに合わせて、スピーカーの音声バランスが自動で切り替わります。

独自の画像調整技術 ClariVu 3.0

圧倒的な表現力を備える2560x1600という高解像度、かつ美しい高色彩ディスプレイを搭載。
さらにパフォーマンスを最大限に引き出す、独自の画像調整技術であるClariVu 3.0も備えています。

業界最高水準のAKM社製AK4376

業界最高水準だとされる、AKM社製オーディオチップセットのAK4376を内蔵。
CDのクオリティを遥かに超える音質を忠実に再現し、極上の音が楽しめます。

参考元:MediaPad M3 8.0 | HUAWEI Japan

仕様の違い

大きな違いは濃い青で表したとおり、内蔵メモリとストレージ容量にあります。
ただし同じCPUを採用していることから、通常の用途における体感差は少ないのではないでしょうか。

またMediaPad M3には、スタンダードモデルとプレミアムモデルの2種類があります。
後者では本体カラーや内蔵ストレージの容量、付属品などが変更されています。

さらにプレミアムモデルのみ、専用カバーAKG H300イヤフォンが同梱です。
一方dtab Compact (d-01J)には、カードスロットピンや自立スタンドが同梱です。

MediaPad M3
dtab Compact (d-01J)
サイズ約215.5mm×約124.2mm×約7.3mm約216mm×約124mm×約7.3mm
質量約310g約325g
ディスプレイ約8.4インチ(1600x2560)
OSAndroid 6.0Android 6.0(Android 7.0対応予定)
CPUKirin 950(2.3GHz×4+1.8GHz×4)
RAM4GB3GB
ROM32GB / 64GB16GB
外部メモリmicroSDXC(256GBまで)
アウトカメラ約800万画素
インカメラ約800万画素
受信速度(LTE)最大150Mbps
送信速度(LTE)最大50Mbps
電池容量5,100mAh(着脱不可)4,980mAh(着脱不可)
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothVer.4.1
外部接続microUSB
テザリング最大8台最大9台

ドコモ公式の回答

SWS 3.0について

音質を向上させるSWS 3.0は、搭載されています。

ClariVu 3.0について

画質を向上させるClariVu 3.0は、搭載されています。

AK4376について

技術的な情報となるため詳細は非公開だとされ、回答が得られませんでした。

まとめ

公式の回答ではSWS 3.0とClariVu 3.0が搭載、AK4376が情報非公開でした。
つまり内蔵スピーカーや音質面、および画質面については差が無いということでしょうか。

ちなみにAKM社製オーディオチップセットのAK4376とは、ヘッドフォンアンプ内蔵DACのこと。
つまり仮に非搭載だとしても、イヤホンや外部スピーカーを使用しなければ問題ないでしょう。

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