2021年10月5日に最新OSのWindows 11とともに発売された、約3年ぶりの更新となるMicrosoft Office 2021。
今回の記事ではこの「Microsoft Office 2021」の販売形態と安く購入する方法を、いくつか紹介してみます。
Office 2021を安く購入する方法
Office 2021を安く購入するには、まずあなたに適した購入形態を決める必要があります。
大きく分けると、購入方法には「パッケージ版」と「サブスクリプション版」の2つが存在します。
どちらも初回購入時もしくは契約期間が伸びるほどコストがかかるため、予算が厳しい場合も……
そんな時は様々な会社から発売されている、安価な「互換オフィス」を選ぶと負担が少ないです。
最後のオンラインショップや「鍵屋」は、製品を有効化するキーのみを購入する方法です。
正規ライセンスかどうかが定かでないうえ、アクティベートや継続利用の可否に関してリスクがあります。
いずれかの方法で購入形態を決定したら、次は購入する場所です。
安全かつ鉄板の「パッケージ版」と「サブスクリプション版」であれば、検索ボタンを用意しています。
そのボタンから任意のショッピングサイトに移動して、最も安価なショップを探してみてください。
補足として「永続ライセンス版の価格やOffice 365との違い」は、別記事で詳しく解説しています。
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【Office 2021】永続ライセンス版の価格やOffice 365との違い【機能比較】
新OSとして2021年10月5日に登場した「Windows 11」と、同時にリリースされた統合ソフトのOffice 2021。
今回の記事では「Office 2021」永続ライセンス版の価格と、サブスクリプション版との違いを解説します。続きを見る
パッケージ版とは?
おそらく最も利用されているであろう、様々なエディションを選択して購入する「永続ライセンス版」です。
永続ライセンスと言い切ると少し語弊がありますが、ソフトのサポート終了までの利用が想定されています。
今回紹介する4つの中では最も高価な反面、同一ユーザーという条件下で2台のパソコンに導入が可能。
初期コストは少しかかりますが、後述のサブスクリプション版と比べて継続費用が必要ありません。
このバージョンのメリットは買い切り型であることに加え、ソフト単独での導入ができることです。
自身のように「Excel」しか使わない場合は、Excel 2021のみ購入するという選択肢も生まれます。
サブスクリプション版とは?
上記の買い切りで永続的に利用できるパッケージ版と異なり「契約中に限り利用できるバージョン」です。
同一ユーザーに限るとはいえ対象OSや台数が緩く、常に最新版が利用できるため機能追加も期待できます。
さらに年間契約のみならず月間契約も可能なため「この期間だけ必要になる」という条件下で活躍します。
互換オフィスとは?
互換オフィスとは、Microsoft Officeで作成したファイルの閲覧や編集が可能なソフトのことです。
インターフェイスが多少違っていたり、レイアウトやフォントが変化してしまうという欠点があります。
それでもMicrosoft Officeのパッケージ版に比べるとかなり安価であり、導入者は少なくありません。
ショッピングサイトを探す
「Office 2021 プロダクトキー」などで探すと検索結果に現れる、ショップから購入する方法です。
直下の鍵屋と同様にキーの出所が不明であり、少なくとも自身が推奨していない方法のひとつです。
鍵屋とは?
例えば、Windowsのキーを販売していることで知られる「consogame.com」のようなサイトです。
こちらも直上のショッピングサイトと同じく、正当な販売方法かどうか疑問となる点が多いです。