契約事務手数料3,300円が無料になることでお馴染みとなっている、お得なmineoエントリーパッケージ。
今回の記事ではこの「mineoエントリーパッケージ」を、実際に利用する際の注意点について解説します。
mineoエントリーパッケージとは
docomo/au/SoftBankの3回線が選べる格安SIMサービス「mineo」へ、お得に申し込める商品のことです。
同梱されている「エントリーコード」を利用すれば、なんと契約事務手数料3,300円が無料になります。
mineoエントリーパッケージの内容
こちらがAmazon.co.jpで注文した「mineoエントリーパッケージ」です。
mineoエントリーパッケージの保護ビニールを取り除いた状態です。
裏面には『パッケージを開封すると、以下に同意したものとみなします』という記載があります。
そのため保護ビニールを取り除く前に、これらの文面を確認するのが本来の流れでしょう。
商品内容はこの台紙1枚であり、はじめに・お申し込み手続き・SIMカード到着の解説が確認できます。
エントリーコードの位置
エントリーコードの位置は、直上の画像にある「SIMカード到着」の裏側になります。
このエントリーコードがこの商品で最も重要な要素になりますから、紛失しないようにしましょう。
パッケージ裏面の注意事項
パッケージ裏面の注意事項を要約してみました。
パッケージ裏面の注意事項
- パッケージを開封した場合以下に同意したものとみなし、返品・返金はできない
- この商品を利用してWeb以外で申し込んだ場合の手数料は1,100円となる
- この商品を利用してWebで申し込んだ場合、契約事務手数料3,300円が無料となる
- 無料対象となるのは「新規申し込み時」に限られ、変更申し込み時は対象外である
- また新規申し込み時でも、契約事務手数料以外の費用は割引対象外となる
- SIMカードおよび端末は商品に同梱されておらず、申し込み内容に応じて後日発送される
- 初期費用として、別途SIMカード発行料もしくはeSIMプロファイル発行料が必要となる
- もちろん契約完了後は、選択したプランに応じた月額料金や通話料などが毎月発生する
- この商品は法人名義の申し込みには利用できない
エントリーコードの利用方法
mineoの申し込みページに移動したら「端末購入の有無」を選びます。
mineoの端末セット値引きは渋いので、ほとんどの場合右側の「SIMのみを購入する」を選択します。
続いて「プラン」や「5G通信の有無」に加え「タイプ」や「コース」を選択します。
ここで重要なのはタイプであり、基本的にはデータ通信と音声通話が行える「デュアルタイプ」を選びます。
タイプを選択したら「コース」から任意のものを選択します。
ここでは最も月額料金が安い「マイそく スーパーライト」を選択して次に進みます。
最後に通話オプションを表す「通話サービス」を選択して「次へ」進みます。
ここから「エントリーコード」の入力を行うのですが、先ほど「マイそく スーパーライト」は対象外。
図のように右側の選択肢がグレーアウトしており、対象のプランを選ぶまで入力することができません。
ページを戻り対象のプランを選択しなおすと、このようにグレーアウトが解除されます。
画面を下にスクロールすると、エントリーコードの入力欄がありますがよく確認しながら入力します。
ここまでの操作に問題無ければ、SIM発行に必要な情報を選択しつつ契約を進めていきます。
『お支払情報入力』の画面まで進むと、契約内容と初期費用が表示されます。
エントリーコードの入力により「契約事務手数料」が無料になっていることを確認して先に進みます。
私の検証ではエントリーコードの無料対象外となる「SIMカード発行料」のみ請求されるようです。
全ての内容を入力したら『仮申し込みを受け付けました』というメッセージが表示されます。
できればこの画面のスクリーンショットを撮影し、その後のメール連絡とSIMの到着を待ちましょう。
mineoエントリーパッケージのまとめ
- mineoエントリーパッケージを利用すれば、初期費用が節約できる
- mineoエントリーパッケージの到着まで時間はかかるが、ほとんどの場合数日以内に届く
- パッケージを開封すると返品や交換ができない
- 一部エントリーコード対象外のプランがある
- 審査落ちした場合、mineoエントリーパッケージが無駄になる