この記事では分隊延いてはチームの勝利を左右する、分隊長の心構えと適正について解説します。
分隊長となったからには、分隊員の統率を行わなければなりません。
分隊員の能力を活かすも殺すも分隊長次第。
スコアにボーナスがあるからと、安易に分隊長をしないよう留意しましょう。
仕事が行えない分隊長の増加はチームメイトが分散するため、非常に迷惑です。
分隊長の心構え
最も大切なことは、如何に少ないチケット消費で拠点を速く制圧するか。
次点で分隊員のデス数を抑えキル数を伸ばす、位置取りの徹底です。
全体マップから戦況を俯瞰し、適正な拠点指示を行う
慣れるまではミニマップを確認しての拠点指示で十分。
しかしミニマップでは範囲が小さく、戦況の判断には向きません。
ミニマップから得た情報だけで移動していると、大量の敵軍と遭遇することがあります。
全体マップから敵軍の分布を推測し、自軍の人数比に合ったルートを選択しましょう。
分隊員を有利な場所に導き、余計なデスを抑える
分隊長となる条件のひとつに、マップの構造把握があります。
もし不利な場所に位置どってしまうと、分隊員とともに全滅してしまいます。
分隊での行動を長く継続するためにも、分隊長が率先して有利な場所を確保しましょう。
不必要な分隊員はキックし、分隊戦力の安定を図る
フレンド機能を利用して分隊を組まない限り、指示を聞かない分隊員の加入は避けられません。
この時指示を聞かない分隊員に対処しないと敵軍への対応力が低下するため、キックが必要です。
さらにこのキック対象は、支援を行わない分隊員も対象としましょう。
そんな分隊員が存在する状況を長く維持することに、全く利点はありません。
分隊長となるべきプレイヤー
- 分隊長適正条件
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1.拠点指示を欠かさず行えること
2.マップ全体の流れを把握できる、観察力と判断力を備えていること
3.マップの構造を把握し、有利な場所を網羅していること
この3つの条件を満たしているのであれば、分隊長の資格は十分です。
さらにボイスチャットが使用できる環境であれば、一層良いでしょう。
しかし残念ながら3つの条件に満たない場合は、分隊員としてプレイするべきです。
前述の通り無駄に分隊長を増やすと、チームメイトが散開し不利になります。
可能な限り5人分隊で行動することが、ラウンドに勝利する鍵のひとつとなるのです。