勝利の女神:NIKKEで使えるテクニックのひとつとして知られている、手動で操作するリロードキャンセル。
今回の記事ではこの「リロードキャンセル」を利用した、ヒーラーであるペッパーの活用方法を解説します。
リロードキャンセルの使用例
主にペッパーを使用し、リロードキャンセルで回復しつつ特殊個体のブラックスミスと戦う動画です。
リロードキャンセルが機能する条件
リロードキャンセルが機能する条件は、スキルの発動条件に「最後の弾丸が命中した時」があるものです。
今回紹介するのはペッパーの「リフレッシュハート」で、リロードキャンセルにより発動頻度が上がります。
リフレッシュハート
■最後の弾丸が命中した時、HPが最も低い味方1機に
「スキル発動者の最大HPの4.45%を回復」
■最後の弾丸が命中した時、味方全体に
「リフレッシュハート:HP回復量6.53%上昇」「5スタック」「15秒間維持」
リロードキャンセルが機能する第2条件は、リロードがフルリロード式ではなく分割式であることです。
分割式とは最大装填数まで何度かリロードを行う方式であり、手動で射撃するとリロードが中断されます。
リロードキャンセルを行う方法
リロードキャンセルを行うには、まず装填されている弾を使い切って「リロード」に入ります。
リロードに入ったら残弾がフルになるのを待たず、撃てる状態になったらすぐに攻撃します。
攻撃するタイミングがわからない場合は「左クリック押しっぱなし」でも問題ありません。
するとペッパーの「リフレッシュハート」がわずか3発で発動し、またリロードに入ります。
あとはこれを繰り返せば、リフレッシュハートのスタックを素早く貯めていくことができます。
リロードキャンセルの仕組み
リロードキャンセルの仕組みを、時間経過で表したイメージです。
ゲーム開始からショットガンの弾が9発から1発へと減少していき「初」のタイミングで、回復が発動します。
以後通常の場合次の回復までのタイミングが長いですが、リロードキャンセルの場合は頻度が短くなります。
相性の良いスキル
リロードキャンセルと相性の良いスキルは、プリバティの「EXマガジン」です。
このスキルはフルバーストタイムが発動しさえすれば、味方全体に作用するスキルです。
このスキルのデメリットは「最大装弾数」が減少することですが、リロードキャンセルには優位に働きます。
なぜなら最大装弾数の減少に比例して1回でリロードされる弾の量も減り、スタックしやすくなるからです。
相性の悪い改造
リロードキャンセルと相性の悪い改造(オーバーロード)は、他の武器で狙いたい「最大装弾数増加」です。
この効果があると1回当たりでリロードする弾の数が多くなるため、スタックする頻度が低下するのです。