9H硬度とハードコーティング技術により、画面へのダメージを最低限まで抑えるNIMASOのガラスフィルム。
今回の記事では、太陽光や蛍光灯などの反射を抑える「アンチグレアフィルム」についてレビューします。
アンチグレアフィルムの特長
アンチグレアフィルムの特長
- NIMASO独自の「反射防止コーティング加工」を採用している
- 表面に太陽光や蛍光灯などの反射を抑える「アンチグレア」仕様である
- 業界最高レベルの「9H硬度」により、画面へのダメージを最低限まで抑える
- 剥がれや浮き上がりを防止し、多様なケースと干渉せずに快適に使える
- スマホに傷をつけないABS素材の「専用貼り付けガイド枠」が付属している
アンチグレアフィルムの写真レビュー
こちらがビニールで保護された、アンチグレアフィルム「NSP20I119」のパッケージです。
ビニールを取り除いた状態です。
パッケージの側面は「1年~3年半の長期保証付き」を謳うシールで封印されています。
期間が曖昧な点は、シールに記載されている通り『商品別に保証期間が異なる』ためのようです。
こちらがパッケージの裏面で、上部に「業界最高ガラスフィルム、Amazon売れ筋ランキング1位、利用者年間300万人以上、安心サポート365日年中無休」との印刷があります。
パッケージを開封したところです。
商品内容は取扱説明書、貼り付けガイド枠、ガラスフィルム本体、貼り付けキットの4点です。
こちらが商品に付属している「フィルム貼り付けキット」です。
中にはウェットクリーナー、クリーニングクロス、ホコリ取りシールが入っています。
NIMASOのフィルム貼り付け方動画
アンチグレアフィルムの詳細レビュー
「Amazon売れ筋ランキング1位」が信用に値しそうな、価格の割に充実したガラスフィルムのセットです。
一般的な家電量販店で販売されているフィルムに比べて安価ながら、パッケージを含めた満足感が高いです。
とくに初心者に悩ましい「貼り付けの工程」をスムーズに行える、専用の貼り付けガイド枠が嬉しい設計。
自身は貼り付けが下手な方ではありませんが、専用の貼り付けガイド枠を利用すればより安心できます。
貼り付けの手順は直上の動画を参考にしてもらうとして、スムーズかつ気泡やゴミも入ることなく無事完了。
貼り付けは湿度の高い環境が用意できればベストですが、立ち状態で貼り付けできれば埃が入りにくいです。
アンチグレアフィルムは一般的な光沢タイプに比べて人気で劣るものの、反射が抑制できることが利点。
とくに太陽光や屋内照明の下など、光源の影響で画面が見えにくくなる状況に対して強みがあります。
またアンチグレアフィルムのほうが総じて指すべりが優れており、ひっかかりを感じにくい傾向にあります。
このNIMASOのアンチグレアフィルムも例に漏れず、指すべりは標準以上である印象を受けました。
ちなみに私が直前まで使っていたのは、長年好んで使っていたミヤビックスの「OverLayシリーズ」です。
こちらは反射防止仕様でありながら、アンチグレアが抱える曇りのような欠点があまり感じられません。
しかもNIMASOのフィルムを比べると、OverLayシリーズのほうが白っぽさが少なく自身の好みでした。
しかし全体的な商品内容の充実感と、操作した時に受ける耐久性は後者のほうが勝るように感じました。
総じてNIMASOの商品のほうがコストパフォーマンスが高く、保証が期待できるならより安心して使えます。
OverLayシリーズは画面のコーティングがなくなり、斑点のような模様が出たことが買い替えの原因です。
NIMASOの商品が何年耐えるか不明ですが、せめてOverLayシリーズの2年くらいは超えてほしいものです。
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