iPhoneやiPadのデータを自動でバックアップできる、microSD対応カードリーダーのQubii。
今回の記事では、同製品の「iPhoneカードリーダー(400-ADRIP010W)」を含めて解説します。
Qubiiとは?
Kickstarterにより生まれた、自動バックアップ対応のmicroSDカードリーダーのこと。
iPhoneの純正充電器に接続することで、iPhoneを充電しながらデータの保存が行えます。
ちなみにサンワサプライでは「400-ADRIP010W」という型番で販売されています。
400-ADRIP010W紹介動画
Qubiiの特長
Qubii
Maktar Inc.無料posted withアプリーチ
- パソコン不要でiPhoneやiPad内のデータをバックアップしたり、復元が行える
- 接続には純正のLightningケーブルを使用するため、ケースを選ばない
- パソコンに接続すれば、充電器としても使える
- iOSのアップデートが安心して行える、MFi認証品である
- Apple純正のACアダプタと、ほぼ同じデザインを採用している
- 単独でパソコンに接続すれば、microSDカードリーダーとして使用できる
- 最大128GBまでのmicroSDXCカードに対応している
まとめ
パソコン不要でiPhoneをバックアップするツールと言えば、Lightning搭載のUSBメモリが一般的。
しかしこの「Qubii」を使えば、意識せずiPhoneのデータを自動でバックアップしてくれるのです。
またmicroSDの交換にも対応していますから、最大128GBまでのmicroSDで自由に拡張が可能。
しかも「MFi認証済み」ですから、iOSのアップデートにより使用できなくなることもありません。
「家にパソコンはあるけど利用していない」
「iTunesの利用方法がわからない」
こんな声が聞こえてくる昨今、Qubiiならきっとバックアップへの抵抗を少なくしてくれるはずです。
- パソコン不要で、手軽に自動バックアップが行える
- iCloudを利用したバックアップと違い、Wi-Fi環境が必要ない
- データのバックアップだけでなく、復元まで行える
- バックアップ対象データが限られている
- MFi認証品のため安心できる反面、製品の価格が高い
- バックアップ用のmicroカードが付属していない