初心者向けオペレーター解説

2017年春の時点における、攻撃側と防衛側の合計で30人から選択可能なオペレーター達。
今回の記事では大会でピック率の高いオペレーターから、初心者向けの8名を紹介します。

※ピック率順に上位3名を掲載。4番目のオペレーターはほぼピックされておらず、番外扱いです。

攻撃側オペレーター

ブラックビアード

プライマリの上方に、一定のダメージを防ぐ透過型のライフルシールドを備えたオペレーターです。
そのため初弾でのヘッドショットキルを受けにくく、中~遠距離において強気な立ち回りが可能です。

またライフルシールドを装備すると移動速度が遅くなるため、状況によりセカンダリでの移動を推奨。
そして敵の銃弾を受けて割れかけたライフルシールドは、早めに予備へ交換しておくと良いでしょう。

基本的な戦い方は障害物からのリーンや、逆ラペリングからの頭出しなどで特に活きる印象。
上手く立ち回れば2枚のライフルシールドを本体の残機扱いにできるため、高い生存率を保てます。

透過アーマー・ライフルシールド

サッチャー

爆発範囲内の電子機器や設備を破壊可能な、EMPグレネードを備えたオペレーターです。
投げる際にはアクティブディフェンスシステム対策として、屋外から外壁に向かって投げます。

強化された壁を破壊できるヒバナやテルミットと相性が良いため、セットで移動することが肝要。
EMPグレネードを使うことなくキルされてしまっては、そのラウンドでの勝利が遠のいてしまいます。

EMPグレネード

スレッジ

バリケードや落とし戸、通常壁などを破壊できるブリーチングハンマーを備えたオペレーターです。
他のオペレーターよりも素早くかつ静かに破壊できるうえ、独自のルートを開拓できる点が強みです。

またセカンダリには高レートのサブマシンガンを備え、フラググレネードとともにバランスの良い構成。
ガジェットも現実的に使用制限がないと言って良く、思う存分見通しの良いマップ作りに貢献できます。

ブリーチングハンマー

モンターニュ

前方からの銃弾を防ぐ、優れた耐久力を誇る拡張型シールドを備えたオペレーターです。
シールド展開中は攻撃手段を持たないため、射撃や近接攻撃をする際にはシールドの解除が必要です。

基本的には広い場所より狭い場所で活躍しやすく、味方と連携することで比較的安全に目標へ接近可能。
ただしむやみに動くと味方の射線上に位置してしまうため、連携する際は停止することを心がけます。

慣れるまでは裏取りをされにくい位置から建物に侵入して、防衛側の意識を釣る方法が良いでしょう。

拡張型シールド

防衛側オペレーター

スモーク

一定時間その場所に留まってダメージを与え続ける、ガスグレネードを備えたオペレーターです。
このグレネードは遠隔操作ができるため、設置した位置から離れた場所で起動させると安全です。

またスモークグレネードほどではないものの視界を遮る効果があり、狭い場所で敵の行動制限が可能。
ディフューザーの設置や停止が絡む爆弾モードとの相性が良く、スモークの生存が勝利の近道です。

遠隔ガスグレネード

ルーク

銃弾からのダメージを防いでくれる、アーマープレート入りのバッグを備えたオペレーターです。
しかもこのアーマーは被弾時にダウン状態になる確率を高めるため、相打ちで人数が減少しにくいです。

何よりルークが準備フェーズで行うことは、「アーマーパックを置くだけ」と単純明快。
そのため購入したての初心者に一番適したオペレーターだと言え、真っ先にアンロックすべきでしょう。

アーマーパック

エコー

味方支援に役立つ偵察と敵の妨害が行える、無人ホバリングビーグルを備えたオペレーターです。
このガジェットは床を滑りながら移動して、一定範囲内の敵を混乱状態にさせることもできます。

超音波は天井に張り付かないと使用できませんが、ひとたび天井に張り付くと高い隠蔽効果を発揮。
スモークと同様に爆弾モードで活躍しやすく、離れた場所からディフューザーの設置を防げます。

YOKAI

ドク

体力を回復したりダウン状態の味方を復帰できる、スティムピストルを備えたオペレーターです。
体力が最大の状態で撃ち込めばオーバーヒールになり、一定時間体力の上限を超えて行動できます。

ガジェットの効果の影響でとくにルークと相性が良く、チームの生存率を大きく高めてくれるでしょう。

スティムピストル



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