【楽天モバイル】1年間無料のモバイルルータを作る方法【端末1円】

2020年5月27日より、Rakuten UN-LIMITの申し込みでRakuten Miniを1円で購入可能となった楽天モバイル。
今回の記事では「楽天モバイル」に新規契約し、年間維持費無料のモバイルルータを作る方法を解説します。

キャンペーン概要

楽天モバイルでは、現在下記2つのキャンペーンを「期間限定」で行っています。
どちらもプランは「Rakuten UN-LIMIT」ですから、1年間基本料金無料のうえ違約金は必要ありません。

初心者向け

2020年5月27日（水）9:00 ～ 2020年6月17日（水）8:59まで申込可能な、最もオススメなキャンペーンです。

実質負担は事務手数料と端末料金の1円のみで、1年プラン無料かつ辞める際の違約金が一切必要ありません。
さらに開通後にRakuten LinkによるSMS認証を行えば、実質無料どころかポイント分得して契約できます。

ちなみに注意点は、端末料金1円の対象がコンパクトなスマホの「Rakuten Link」に限られること。
持ちやすいサイズであるものの画面は小さく性能もそれなりで、eSIM採用のため他社で流用しにくいです。

Rakuten Miniが1円キャンペーンの詳細を見る

中級者向け

上記のキャンペーンと違い端末料金の支払いが必要なものの、任意の端末が選べるキャンペーンです。

しかも対象の端末であれば最大15,000ポイント還元されるため、ポイントの使い道さえあれば実質負担なし。
中でもトリプルカメラを搭載した「Galaxy A7」が人気であり、SIMが実物であることもポイントです。

最大21,300ポイント還元キャンペーンの詳細を見る

Rakuten UN-LIMITとは？

現在楽天モバイルで申込可能な音声プランは、この「Rakuten UN-LIMIT」に限られます。
このプランの利点はRakuten Linkというアプリを利用すれば、国内通話とSMSが無料になることです。

また楽天回線エリアであればデータ使い放題、楽天回線エリア外でも月間5GBまで使えます。
そのうえ月間5GB使用した場合でも、容量超過時の速度は最大1Mbpsと比較的緩めな設定です。

欠点はRakuten回線での通信確立に楽天が販売している端末、もしくは対応する端末が必要なこと。
それに関連して現在iPhoneが非対応であることと、楽天回線エリアのカバー率が低いことです。

とはいえ先着300万人限定の「基本料金1年無料」と「違約金なし」の破壊力は絶大。
メイン回線のMNPはオススメしませんが、予備の電話番号やデータ通信用としてなら最適です。

Rakuten miniとは？

上記で案内したキャンペーンにより「1円で購入可能」な、楽天モバイルで販売されているスマホです。

2019年7月時点におけるモバイルFeliCa搭載のスマートフォンにおいて、世界最小・最軽量とのこと。
おサイフケータイ対応だから、楽天Edyなどの電子マネーやポイントカードも手のひらに収まります。

また1,600万画素の高画質カメラを搭載し、見るだけでロックを解除できる顔認証に対応。
さらに最大8台までのテザリングも可能ですから、モバイルルータとして使うこともできます。

ちなみに「Rakuten Miniの性能とベンチマーク」は、別記事で詳しく解説しています。

契約すべき人

契約すべきでない人

自身の契約について

ちなみに私自身はすでに「Rakuten UN-LIMIT契約済み」です。