【楽ポケ2】Rakuten WiFi Pocket 2のSIM変換アダプタ検証【サイズ変更】

2021年8月7日

Rakuten WiFi Pocket 2のSIM変換アダプタ検証

昨今のネットワーク機器では珍しく、主流のnanoSIMではなくmicroSIMを利用するRakuten WiFi Pocket 2。
今回の記事では楽天モバイルのSIMを故意にnanoSIMで取り出し、変換アダプタでmicroSIMに変えてみます。

Rakuten WiFi Pocket 2の対応SIM

Rakuten WiFi Pocket 2の対応SIMは、現在流通しているサイズの中で中間に当たる「microSIM」です。
これは最近では珍しいほうで、Rakuten WiFi Pocket 2を開梱した直後、すぐに注意書きが目に入ります。

Rakuten WiFi Pocket 2の対応SIM

楽天モバイルのSIMサイズとは?

楽天モバイルのSIMは「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」で利用できる「マルチタイプ」です。
それぞれのサイズに小さく切れ込みが入っており、取り出す形でSIMサイズが確定します。

楽天モバイルのSIMサイズとは?

「標準SIMからmicroSIM」「microSIMからnanoSIM」は簡単なものの、小さい方から大きいほうへは難しめ。
一応外れた枠を綺麗に戻せば利用できることもありますが、端末内部で分離することがあるため非推奨です。

楽天モバイルのSIMを取り出す方法

SIMサイズのイメージ

楽天モバイルのSIMは、前述の通り「3種類」のサイズで取り出せます。
ただしRakuten WiFi Pocket 2で利用する場合は、中間のサイズである「microSIM」を利用します。

SIMサイズのイメージ

検証に使用したSIM変換アダプタ

今回検証のため用意した変換アダプタは、Amazon.co.jpで最も安価なこの商品です。
商品内容は各SIMに対応した「3種類のアダプタ」に加え、SIMスロットに使うSIMピンが同梱されています。

Rakuten WiFi Pocket 2にSIMを入れてみる

これが楽天モバイルのSIMから取り出した「microSIM」です。

楽天モバイルのmicroSIM

もちろんこの状態であれば、問題なくRakuten WiFi Pocket 2のSIMスロットに入ります。

楽天モバイルのmicroSIMを入れてみる

そしてこちらが、楽天モバイルのSIMを「nanoSIM」で取り出してしまった状態です。
不安定なのでオススメしませんが、右側の枠に入れ込めばmicroSIMに戻すことは可能です。

楽天モバイルのnanoSIM

ここで先ほど紹介したSIM変換アダプタを利用してみます。
このように、microSIMとして取り出したサイズと同じサイズが実現できます。

楽天モバイルのSIMを変換する

実際にRakuten WiFi Pocket 2へ入れてみたところ、問題なくSIMを認識し通信も可能でした。

楽天モバイルのSIMを検証する

SIM変換アダプタのレビュー

ちなみに記事内で使用した「SIM変換アダプタのレビュー」は、別記事で詳しく解説しています。

sim size change adapter review
【最安】SIM変換アダプタのレビュー【3点セット】

想定よりもSIMを小さくしてしまった時に役立つ、SIMのサイズを大きくするために使うSIM変換アダプタ。
今回の記事ではこの「SIM変換アダプタ」の使用方法に加え、関連するSIMカッターやSIMピンを解説します。

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