高解像度の最大9200dpiに対応した、8ボタン搭載ゲーミングマウスのT-90。
今回の記事では13通りのライトモードをボタンで切り換えできる、この商品をレビューします。
T-90のポイント
- 9200dpi対応
- 1000 / 1600 / 2400 / 3200 / 5500 / 9200dpiの6つから選択可能です。
- 500Hz対応
- ポーリングレート500Hzと6666fpsで、正確なトラッキングが可能です。
- 8ボタン搭載
- ダブルクリックボタンや、LEDの色を変更できるボタンを搭載しています。
商品説明
青を基調としたパッケージです。
商品内容はマウスと、取扱説明書の2点です。
パッケージは青色でしたが、マウスの配色はブラックとレッドです。
T-80と同様に、中央部分は光沢感のあるプラスチックです。
マウスの外観です。
後部には蜘蛛のマークが存在します。
左右のクリックと手のひらの部分には、ラバーコートを採用しています。
左クリック横には、ダブルクリックボタンを搭載しています。
左のサイドボタンは、奥側が進む、中央が戻る、手前側がライト管理です。
左側面です。
左後部です。
後部です。
右後部です。
高さのあるホイールを搭載しています。
ホイールはヌルヌル目の回転で、ホイールクリックは柔らかいです。
右側面の溝はT-80に比べると控えめで、幾分持ちやすく感じます。
ホイール直下には、解像度変更ボタンを搭載しています。
マウスソールは前方に1枚、左に1枚、右から後方にかけて1枚です。
ただし滑りはあまり良くないため、好みのソールを貼ることをオススメします。
中央には蓋があり、回して取り外すことで重量の調整が行えます。
赤色のメッシュケーブルと、フェライトコアを採用しています。
マウスの重量は、ケーブル抜きで約131gです。
しかし今回のT-90は、前述したように重量調整機能を備えています。
マウスの重量は、錘・蓋・ケーブル抜きで約107gです。
錘の重さは1個あたり約3.14gで、蓋の重さは約2gでした。
まとめ
安価でありながら、最大9200dpiという高解像度に対応したゲーミングマウスです。
1000 / 1600 / 2400 / 3200 / 5500 / 9200dpiの6種類の中から、自身で解像度を選択できます。
また左クリック付近には、トリプルクリックにも変更できるダブルクリックボタンを搭載。
側面には進む/戻るボタンだけでなく、LEDライトを管理するためのライトボタンも備えています。
このライトボタンを操作することでLEDの色をローテーションさせたり、色の固定化が可能。
LEDの点灯種類は全部で13通りにもおよび、ライトボタンの長押しでLEDの消灯も行えます。
ちなみに形状は前回のT-80に似ていながらも、右側面が僅かに持ち上げやすく進化。
マウスの底面には重量調整機能を搭載しており、約107~131gまで好みの重量が選べます。
惜しむべきは管理ソフトウェアが付属していないことですが、そのぶん価格は抑え気味。
プレイに直接関係のないライトボタンの位置さえ移動してくれれば、大きな欠点はありません。
その他
LEDの点灯イメージ
トリプルクリックの設定方法
ダブルクリックボタンを、約2秒間長押しします。
するとLEDライトが3回白く点灯し、トリプルクリックに移行します。
ダブルクリックに戻す場合は、再びダブルクリックボタンを約2秒間長押しします。
解像度の変更方法
解像度変更ボタンを、短く押します。
押すたびにLEDの色が変わり、現在の解像度が確認できます。
赤色:1000dpi
黄色:1600dpi
緑色:2400dpi
シアン:3200dpi
青色:5500dpi
紫色:9200dpi
LED色の変更方法
ライトボタンを、短く押します。
すると以下の順序で、LEDライトの点灯方法が変化していきます。
1:ローテーション
2-7:ブレス点灯(赤色 → 黄色 → 緑色 → シアン → 青色 → 紫色)
8-13:常時点灯(赤色 → 黄色 → 緑色 → シアン → 青色 → 紫色)
このように、ライトは全13通りで設定できます。
LEDの消灯方法
ライトボタンを、約2秒間長押しします。
さらに消灯した状態で約2秒間長押しすると、再びLEDが点灯し始めます。
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