内蔵バッテリーや手回し充電で、ライトの点灯やラジオが聴けるマルチランタン。
今回の記事ではモバイルバッテリー機能も搭載した、この商品をレビューします。
レビュー動画
LEDランタンのポイント
- 手回し対応
- 本体上部のハンドルを回すことで、内蔵バッテリーに充電が行えます。
- 3+1モード搭載
- メインライト・サブライト・ランタンのほか、警告灯も備えています。
- ラジオ搭載
- 本体側面のダイヤルを操作することで、AM/FMラジオ視聴が行えます。
商品説明
パッケージでは、ランタンの各機能が解説されています。
商品内容はランタン、取扱説明書、バッテリー、USBケーブルの4点です。
使用イメージです。
ランタンの上部には、吊り下げ用のハンドルを備えています。
ハンドルを倒しオレンジの部分を引き上げると、手回し充電が行えます。
ランタンの底部にはライトを備え、取っ手のボタンで点灯できます。
点灯モードは3種類あり、ボタンを押すことで移行します。
白色のメインライト、オレンジ色のサブライト、白色のランタンが順に切り替わります。
ランタンの側面には、スライドスイッチと2つのダイヤルを搭載しています。
右のダイヤルでラジオの電源と音量調整が行え、左のダイヤルで周波数を合わせます。
スライドスイッチはAMラジオ・FMラジオの切り替えと、アラームの起動に使用します。
警告灯と警告音を放つアラームの音量は、ダイヤルを回しても変更できません。
同じく側面にはオレンジ色のカバーと、スピーカーを備えています。
カバーをめくると、USBの出力端子と入力端子が現れます。
ここへ付属のケーブルを接続すれば、モバイルバッテリーとして使用できます。
またバッテリーは、先ほど紹介したダイヤルの付近に内蔵されています。
動力には単3電池×3本を使用します。
手回し充電の関係もありますから、バッテリーは付属しているものを使用しましょう。
ランタンモードの使用イメージです。
今回のマルチランタンの重量は、バッテリー込みで約501gでした。
まとめ
懐中電灯としてだけでなく、ラジオやモバイルバッテリー機能を搭載したマルチランタンです。
一般的なランタンと違う点は、本体上部の手回し機構によりバッテリーへの充電が可能な点にあります。
また5V出力に対応したUSB Aコネクタを備え、スマートフォンへの充電も可能。
本体への充電はmicroUSB端子を利用するか、手回し機構を利用することで行えます。
ちなみに点灯モードは、メインライト・サブライト・ランタンを合わせた3種類に対応。
側面のスライドスイッチを操作することで起動するアラーム時には、赤い警告灯も点灯します。
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