筐体にアルミニウムや高品質の木材を採用した、カナル型イヤホンのAries (BH1101B)。
今回の記事ではクリアで透明な中高音域を実現したという、この商品をレビューします。
ポイント
Aries (BH1101B)の特長
- 木材採用
- 筐体にアルミニウムや、高品質の木材を採用しています。
- 高音質設計
- シングルダイナミックドライバで、リアルなサウンドを楽しめます。
- コントローラー
- 通話応答/拒否や曲の移動が行える、コントローラー搭載です。
商品説明
パッケージには本体にない、ブルーを採用しています。
商品内容はポーチ、イヤーピース、取扱説明書、
イヤホン、ケーブルクリップ、変換アダプタの6点です。
外観です。
右イヤホンの後方です。
左右の判別は、ケーブルとイヤホンを接続する黒いゴムの部分で行います。
イヤーピースは交換可能になっており、付属の3種類から選択できます。
イヤホンの後部には木材を作用しています。
右イヤホンの前方です。
前後でデザインは変わりません。
筐体にはアルミを採用しています。
右イヤホンのケーブルには、コントローラーを搭載しています。
裏面には通話応答/拒否や曲の移動が行えるボタンや、マイクを搭載しています。
ケーブルは柔らかいので取り回しもしやすく、微妙な癖もあり絡みにくいです。
ケーブルの終端には、ストレート型の4極ステレオミニプラグです。
持ち運び用のポーチです。
中にはメッシュポケットを備えています。
航空機の中で使用できる変換アダプタです。
今回のイヤホン Aries (BH1101B)の重量は、中型イヤーピース装着時で約16gでした。
まとめ
アルミ筐体と木材を使用したデザインが魅力の、カナル型イヤホンです。
カラーも他社のイヤホンではあまり見かけない、落ち着いた構成になっています。
またケーブルには多機能ボタンやマイクを搭載した、簡易的なコントローラーを採用。
マイクを内蔵していることから、接続には4極ステレオミニプラグを使用する設計です。
ちなみにその音質は余計な味付けがなく素直な傾向で、解像感もこの価格帯にしては良好。
そのため長時間音楽を試聴した場合にも、聞き疲れにしにくい印象を受けました。
何より光沢感のある筐体やビビッドなカラーを好まない自分にとって、抵抗の少ない外観が高評価。
先日レビューしたHi-Fiプレーヤー IMPとの組み合わせでも、違和感なく使用できます。
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