7.1chバーチャルサラウンドに対応した、ゲーミングヘッドセットのG2200。
今回の記事ではノイズキャンセリング付きマイクも備える、この商品をレビューします。
レビュー動画
ポイント
G2200の特長
- 仮想7.1ch対応
- ゲームに迫力を与える、7.1chバーチャルサラウンドに対応しています。
- 50mmドライバ
- 高中音域から重低音までクリアに再生する、大型50mmドライバ搭載です。
- ソフトウェア付属
- ヘッドホンやマイクなどの詳細設定が行える、ソフトウェアが付属しています。
商品説明
パッケージは、これまでのシリーズと同じものです。
商品内容はヘッドセット、取扱説明書×2、ユーティリティCDの4点です。
ヘッドセットのカラーには、光沢のあるホワイトを採用しています。
マイクにはノイズキャンセリング機能を搭載しており、角度調整も一定の範囲で行えます。
ヘッドホンの左側です。
ヘッドバンドです。
このヘッドバンドは、引っ張ることで伸縮に対応しています。
登頂部のバンド部分です。
登頂部のクッションは、大変柔らかいです。
ヘッドホンの右側です。
マイクが無い点を除けば、左側との違いは見受けられません。
耳を覆うイヤーパッドです。
厚みは充分ありますが、全体的な構造として側圧は強い傾向にあります。
ケーブル中程にある、コントローラーです。
最も上部が振動機能の切り替えで、中央上下で音量調整、最も下部がライトの切り替えです。
また左側でマイクのミュート、右側でヘッドホンのミュートが行えます。
ヘッドセットとパソコンの接続には、USBコネクタを採用しています。
USBコネクタを接続したうえでライトが有効な状態だと、このように光ります。
暗闇での点灯状態です。
今回のゲーミングヘッドセット G2200の重量は、ケーブル抜きで約340gでした。
ソフトウェア
スピーカー設定
マイク設定
まとめ
USBコネクタ1本で音声の入出力が行える、ゲーミングヘッドセットです。
7.1chバーチャルサラウンド対応のスピーカーと、ノイズキャンセリングマイクを搭載しています。
ヘッドセット本体は側圧が強いですが、ヘッドバンドを伸縮することで多少は和らげることが可能。
付属のソフトウェアの機能は最低限の水準を確保しており、導入すれば各種の詳細設定が行えます。
ちなみに実際の使用感はこれまでのシリーズと同様、全体的に籠り気味な印象。
マイクも明瞭とは言えず、振動機能は音が多少ビビるくらいで臨場感に影響を与えません。
それでも定位はまずまずで、コントローラーの利便性は高い設計。
機能面で優れているとは言い難いですが、前作に比べれば設定の柔軟性は確かに向上しています。
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