Kingston ValueRAMシリーズに属した、DDR4-2133対応メモリのKVR21N15S8/8。
今回の記事ではコストパフォーマンスに優れるという、この商品をレビューします。
製造工程の参考動画
ポイント
KVR21N15S8/8の特長
- 帯域幅の向上
- パフォーマンスと帯域幅の能力が、最大で50%向上しています。
- 1.2V駆動対応
- 1.2Vの低電圧に対応しており、DDR3よりも省電力で運用できます。
- 永久保証付属
- 無期限で修理または交換の対象となる、安心のサポート付きです。
商品説明
今回の商品は、Kingston様から提供頂いたものです。
無駄な装飾のない、シンプルなプラスチック製のパッケージです。
商品内容は、メモリ本体と取扱説明書の2点のみです。
ヒートシンクは付属していないタイプです。
片面実装のため、背面にはメモリチップが背面に搭載されていません。
左側のシールでは、型番と1.2V駆動であることが認識できます。
右側のシールでは、シリアルナンバーが確認できます。
搭載されているメモリチップは、Micron製の6KB77 D9TBHです。
CPU-Z
メインボードタブ
メモリタブ
SPDタブ
まとめ
メーカー自身が「ハイコストパフォーマンス」と謳っているだけあって、安価な8GBメモリです。
本体はシンプルな片面実装になっており、Micron製のメモリチップを搭載していることが特長です。
ちなみにレビューの作成にあたって、2016年9月に組み立てた新PCにおいてベンチ検証済み。
検証したマザーボードはASRock製のZ170 Extreme4ですが、安定して運用できています。
そのほかASRock公式では、4GBタイプのKVR21N15S8/4が動作確認済み。
8GBタイプとなる今回のKVR21N15S8/8においても、デュアルチャネル駆動に対応しています。
つまり安価なMicron製メモリ搭載品を探しているのであれば、抵抗なく導入できると言えるでしょう。
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