HyperX Alloy FPS ゲーミングキーボード レビュー

2017年2月6日

キングストンのゲームデバイスブランドから、初登場のキーボードとなるHyperX Alloy FPS。
今回の記事ではアルミ合金製フレームを採用した、競技仕様のこの商品をレビューします。

目次

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参考レビュー動画

ポイント

HyperX Alloy FPSの特長

Cherry MX青軸
5,000万回のキー入力を保証する、Cherry MXキースイッチ搭載です。
金属製フレーム
頑丈なアルミ合金製のトッププレートを採用し、耐久性を確保しています。
同時入力対応
全キー同時押しを認識する、Nキーロールオーバー・アンチゴースト対応です。

商品説明

今回の商品は、Kingston様から提供頂いたものです。

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パッケージは、HyperXというゲームデバイスブランドを象徴する配色です。

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HyperX Alloy FPSは、テンキーを搭載しながらもコンパクトなデザインが特長のひとつです。

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パッケージの右上には、Cherry MXメカニカルキースイッチ採用のマークがあります。

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パッケージの背面には、各機能の特長が画像とともに掲載されています。

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パッケージを開封すると、まずキーボードを収納できるポーチと対面します。

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商品内容はキーボード本体、交換用キートップ、キー引き抜き工具、USBケーブルに、

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取扱説明書、メッセージカード、ポーチを合わせた計7点です。

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ポーチには、通気性に優れた柔らかなメッシュを採用しており、

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裏面には小さなポケットを備えています。

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ポケットには面ファスナーを備え、小物を収納しても飛び出さない設計です。

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実際にキーボードを収納したところです。

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キーボードと、miniUSB端子で接続するUSBケーブルです。
端子の両端は編み込みケーブルで繋がれており、取り回しが容易な設計です。

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左側に見える端子が、パソコンと接続するUSB Type-A端子です。
このUSB Type-A端子はもう一つ存在し、後述の充電ポート用として接続します。

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鮮やかな赤色の交換用キートップは、全部で8個付属しています。
移動キーとして活躍するWASDには、滑りにくいよう表面加工が施されています。

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キー引き抜き工具です。
簡易的なものでありながら、しっかりとキートップを掴めます。

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キーボードの全景です。
フレームレス設計のため、埃が貯まらない点が嬉しいです。

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キーボードの四辺は珍しくエッジが立っており、シャープな印象を与えます。

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スペースキーの横幅はかなり広くなっており、周辺のキーを間違えて押すことはないでしょう。

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数字入力の際に役立つテンキーを搭載した、フルキーボード仕様です。

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キーボードのWASDキー周辺です。

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キーボードのENTERキー周辺です。
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キーボードのカーソルキー周辺です。

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キートップの感触は他社の墨色採用品に近く、高級感と快適な操作感を生み出しています。

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キートップを外せば、キースイッチであるCherry MX青軸が現れます。

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スイッチ上部にはバックライトを備え、暗いところでのキー入力をサポートします。

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付属している交換用キートップを、8個全て使用した状態です。

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一部のキーが変わっただけでも、キーボード全体の表情がガラリと変わります。

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キーボード正面から見た、キートップ交換後の状態です。
文字の部分には印刷が行われておらず、他のキーと同様にバックライトを透過する設計です。

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キーボードの裏面です。

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キーボードの前面側には滑り止めゴムを、後面側には折りたたみ式の足を搭載しています。

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足を立ち上げると、キーボードに僅かな傾斜を付けることができます。

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キーボードの裏面中央には、型番や仕様などが掲載されたシールが存在します。

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足を立ち上げたことで、生まれた傾斜です。

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テンキーの上部にはminiUSB端子を備え、その横に充電ポートを備えます。
給電を必要する周辺機器が存在する場合には、ケーブルのUSB Type-A端子を2個接続しましょう。

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今回のキーボードであるHyperX Alloy FPSの重量は、ケーブル抜きで約996gでした。

バックライトについて

バックライトの仕様

バックライトの点灯は、Fn+カーソルキー上下で行います。
輝度は100% / 75% / 50% / 25% / 0%という、全5段階で切り替えできます。

またFn+カーソルキー左右を押すことで、6つの点灯モードが選べます。

番号モード名称バックライト状態
1Solid全てのキーが常時点灯します
2Breathingキーが呼吸するようにゆっくり点滅します
3Trigger押されたキーが光り、1秒後にゆっくりと消えます
4Explosion押されたキーを中心にして、放射状に光ります
5Wave波のように、キーが左から右へ光ります
6Custom光るキーを任意に選択できます

ただしこれらの点灯モードは巡回が行えず、CustomモードからSolidモードに移行したい場合、
Fn+カーソルキー左を5回押し続ける必要があります。(Fn+カーソルキー右では移行不可)

そして最後のCustomモードでは、Fnを押しながら右Ctrlを押すことで設定モードへ移行可能。
この設定モードではキーを押すたびに点灯と消灯が切り替わり、任意の組み合わせが行えます。

点灯させるキーの組み合わせが決まったら、再度Fnを押しながら右Ctrlを押しましょう。
そうすると先ほどの設定モードで指定したキーだけに、バックライトが反映されます。

バックライトの参考画像

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バックライトをONにした状態です。

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左側が最大輝度の100%、右側が最低輝度の25%で、もちろんOFFも可能です。

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キーボード左端の点灯状態です。

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キーボード右端の点灯状態です。

まとめ

HyperXブランドでは初登場となる、Cherry MX青軸採用のゲーミングキーボードです。
持ち運びをコンセプトとしているためコンパクトなうえ、標準でメッシュポーチも付属しています。

またアルミ合金製のトッププレートを採用したことで、重量を1kgに抑えつつも堅牢性を確保。
着脱式のUSBケーブルは携帯性を高めつつ、万が一の断線時に交換を可能にする汎用性を生み出します。

さらにキーの認識漏れを防ぐ、全キー同時認識のNキーロールオーバー・アンチゴーストに対応。
不意のゲーム中断を引き起こすWindowsキーは、ゲームモードにより無効化することもできます。

そしてキーボードの右側後方には、周辺機器の充電が行える便利なUSBポートを搭載。
各キースイッチに内蔵されたバックライトは6種類の点灯モードが選べるだけでなく、消灯も可能です。

合計で8個付属しているキートップは、ユーザーの好みに応じて交換できる設計。
全てを交換しても良いですし、主要なWASDだけの交換でもキーボードのアクセントとして役立ちます。

実際の使用感は、採用品の多さから信頼のおけるCherry MX青軸が、安定した入力と反応を実現。
青軸タイプということもあり入力音は若干耳につきますが、キータイプを行う楽しさは一入です。

本体カラーの黒色に映える赤色のバックライトは、様々な点灯モードや輝度変更など柔軟な設定に対応。
バックライトの点灯だけであればUSB Type-A端子1つで済みますから、一般的な製品と変わりません。

キーの反応や入力感、キートップの感触や複数同時入力への対応など、うまくまとまったこの商品。
ゲーミングキーボードとして必要な部分は充分抑えているため、大きな欠点は存在しません。

――しかしあえて欠点を挙げるとするなら、2つほど。

まず第1に、着脱式ケーブルを採用している点。
前述のようにケーブルの交換が行えることが利点ではあるものの、端子部分が甘い印象です。

想定を越える激しいキー操作でキーボードが動くと、状況によってはケーブルの脱落の危険性アリ。
1kg未満という重量もフルキーボードとしては軽く、感情的になりやすいプレイヤーと相性が悪いです。

第2に日本語配列ではなく、英語配列を採用している点。
半角/全角キーが存在しないため、日本語入力はAlt+˜の操作が必要です。(˜はESCの下にあります)

そのほか無変換・変換・ひらがなキーなどが存在せず、代わりにスペースキーが横長に変化。
頻繁に使用するENTERキーも縦の幅が少なく、日本語配列からの移行には慣れるまで苦労しそうです。

とはいえ英語配列は他社製品でも採用されていますから、一応意識すべき点として記載しておきます。

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