2通りの使い方が選べる、合計40W出力対応の4ポートUSB充電器のRP-UC07。
今回の記事では最大4台の端末を同時に充電可能な、この商品をレビューします。
ポイント
RP-UC07の特長
- 2WAY方式
- 2通りの使い方が選べる、変換アダプタが付属しています。
- 4ポート搭載
- USBポートを4基備え、最大4台の端末を同時に充電できます。
- 海外使用対応
- AC100-240Vに対応しており、海外使用でも変圧器は不要です。
商品説明
商品内容は充電器本体、AC変換アダプタ、電源ケーブル、取扱説明書、メッセージカードの5点です。
合計出力は40Wに対応しており、各ポートは最大2.4A出力の仕様です。
コンセントは折りたたみ式になっており、便利に持ち運びできます。
内部にはメガネコネクタを備え、充電器の側面と接続する設計です。
充電器本体にはつや消しのブラックを採用しており、滑らかな感触です。
付属の電源ケーブルを利用すれば、コンセントから離れた場所まで伸ばせます。
AC変換アダプタを接続した状態での充電器の重量は、約194gでした。
まとめ
記事掲載時点で、1,224件のカスタマーレビューを獲得しているシリーズの充電器です。
大きな特長はAC変換アダプタが付属している点で、標準で2通りの充電方法に対応します。
まずはAC変換アダプタを利用する方法。
こちらはコンセントに直付けできるため、コンパクトに設置できる利点があります。
その反面長めのUSBケーブルを用意しないと、端末まで届かないという欠点も。
かといってあまりに長いUSBケーブルを用意すると、邪魔になってしまいます。
つぎに電源ケーブルを利用する方法。
コンセントから離れた場所に充電器を設置できるため、端末の抜き差しが容易です。
その反面コンセントから電源ケーブルが伸びるため、外観を損なうことが欠点。
充電器を机に置くと、僅かではありますが場所を確保する必要も生まれるでしょう。
とはいえ他の製品とは違い、上記2通りの接続方法が選べるのは事実。
使用する場所や状況に合わせられる柔軟性は、きっと役立つに違いありません。
――ただ欲を言えば、充電器にバッテリーを内蔵する方法もあったのでは……
AC変換アダプタや電源ケーブル接続中は、内蔵バッテリーを充電しながら給電。
その後充電器だけ持ち運べば、モバイルバッテリーとして使えるような構造です。
そうすればAC変換アダプタに接続するギミックにも、より意味がもたせられます。
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