2022年8月26日に発売された、今より少し先の未来が舞台のニューハードボイルドRPGのソウルハッカーズ2。
今回の記事では海外の各ショップで「日本認証不可」となっている、このソウルハッカーズ2を検証します。
ソウルハッカーズ2の販売状態
ソウルハッカーズ2はパソコン版であるSteamはもちろん、家庭用ゲーム機でもプレイ可能なタイトルです。
その価格はSteamの通常版で「9,878円」であり、一般的なタイトルに比べると同等か少し高いくらいです。
そのため気になるのは「海外で購入すると安いのか?」という点でしょう。
昨日紹介した「SDガンダム バトルアライアンス」のように安価に購入できれば、生活への影響も軽微です。
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ソウルハッカーズ2の価格比較
それではソウルハッカーズ2の価格比較を、海外のサイト「CheapDigitalDownload」で行ってみます。
このサイトによると「$47.95」が最低価格であり、海外Steam公式の「$59.99」よりも安価です。
ここでリスクが小さくない「鍵屋」でなく、ある程度安全性が確保された「小売店」を見てみます。
こちらが私の利用頻度が高い「Gamesplanet」の販売ページです。
$49.99という価格は最安に近いのですが、問題は「Will not activate in your region!」という表記です。
これは日本での認証不可を表しており、このGamesplanetに限らずいくつかのショップでも同じ状態でした。
日本認証可能なショップはあるか?
先ほどの価格比較サイトの最安からいくつか巡回してみて、辿り着いたのは「Eneba」です。
このサイトは2本目のSDガンダム バトルアライアンスを購入したショップであり、認証も通過しました。
今回のソウルハッカーズ2も「日本認証可能」という表記があったため、検証用に購入したところです。
決済手続きを終えると、すぐにSteamに登録するための製品コードが発行されました。
早速この製品コードを入力したところ『申し訳ございませんが、この製品はお客様の居住国ではご利用いただけません。製品コードの有効化は行われませんでした。』との表示に。
つまりソウルハッカーズ2は、国内と海外で製品コードが分かれているということです。
通常版と各エディションの違い
ちなみに「ソウルハッカーズ2の通常版と各エディションの違い」は、別記事で詳しく解説しています。
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