【8番出口】ゲームルールとおすすめ設定【ネタバレなし】

無限に続く地下通路に閉じ込められたプレイヤーとなり、様々な異変から引き返して地上を目指す8番出口。
今回の記事ではこの「8番出口」のゲームルールと、おすすめの設定についてネタバレなしで解説します。

8番出口のゲームルール

8番出口のゲームルールはシンプルで「異変を見つけたら引き返す」だけです。

とはいえ毎回異変が起こるわけではありませんから「異変がない」と判断した場合はそのまま進みます。
操作はWASDでの前後左右移動に加えて「Shift」でのダッシュができますが、ジャンプはできません。

このゲームで重要な要素は、曲がり角に設置されている「数字」です。

例えばこの曲がり角を進み、ループする廊下を駆け抜けます。

このとき数字が0のままなら「異変を見逃してしまった」ということです。
初めて異変を見逃すと、黄色い看板の左側に後述する「ご案内 Guide」が設置されます。

もし異変に気づいて引き返した場合は、黄色い看板の数字が増えます。
最終的にはこの数字を0にしないよう8まで増やし、地上へ脱出することが目的です。

1️⃣数字が増えた　⇒　正解。異変に気づいて戻った。異変がないと判断して進んだ
2️⃣数字が0になった　⇒　失敗。異変に気づかず通過した

ゲーム起動直後は存在しない、公式による「ゲームルール」の解説です。

8番出口のシステム

8番出口の設定はゲーム中に「Escキー」を押して、上から二番目の「Options」から行います。

8番出口をプレイに関する「おすすめ設定」をまとめました。

まず設定すべきは「Gameタブ」の「言語」で、ゲーム内の表示を英語から日本語へ変えておきましょう。
Gameタブにおけるそれ以外の項目は「任意」ですが、3D酔いしそうな場合は「カメラ揺れ」を0.0にします。

続いて「Videoタブ」ではウィンドウモードを「フルスクリーン」にし、解像度をモニターに合わせます。
フレームレート制限は最大の「120」にしたら、垂直同期の下にあるモーションブラーを「OFF」にします。

その後の「Graphicsタブ」と「Audioタブ」については、全て任意で構いません。

項目	オプション	標準	推奨
Game	言語	English	日本語
Game	カメラ操作横	Nomal	ノーマル
Game	カメラ操作縦	Nomal	ノーマル
Game	カメラ感度横	1.0	任意
Game	カメラ感度縦	1.0	任意
Game	カメラ加速度	15.0	30.0
Game	カメラ揺れ	1.0	0.0
Video	ウィンドウモード	フルスクリーン	フルスクリーン
Video	解像度	1920×1080	任意
Video	視野角	90.0	90.0
Video	フレームレート制限	60.0	120
Video	垂直同期	ON	ON 遅延する場合はOFF
Video	モーションブラー	ON	OFF
Graphics	プリセット	高	任意
Graphics	解像度スケール	65.0	任意
Graphics	ライティング	高	任意
Graphics	反射	高	任意
Graphics	アンチエイリアシング	高	任意
Graphics	ポストプロセス	高	任意
Audio	音量	10.0	任意

8番出口の発売後、開発者の「コタケノトケケ氏」からSteam販売ページにオプション説明が追記されました。

【カメラ揺れ】
移動時にカメラが揺れますが、0.0にすると揺れなくなります。

【カメラ加速度】
カメラを動かす際になめらかに動きますが、最大値の30.0に設定すると遅延なく動きます。

【カメラ感度】
感度が高いとマウスを動かした際に、カメラが大きく動きます。デフォルトの1で操作しづらい場合は値を調整してください。

【モーションブラー】
カメラを動かした際に残像が付きます。30FPSなどではモーションブラーが有効になっていると酔いやすいです。

【プリセット】
グラフィックの全体設定を設定します。
処理落ちしているだけで酔いやすくなるので、
スペックが足りていない場合「低」に設定してください。

起動時に画面が暗い症状に遭遇した場合は、PCのスペックが要因とされているようです。
まずは使用中のグラフィックボードが「DirectX 11/12対応GPU仕様一覧表」に掲載されているか確認しましょう。

ちなみに「8番出口のネタバレ攻略」は、別記事で詳しく解説しています。

: 【8番出口】ネタバレ攻略【全異変まとめ】

日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされたと謳っている短編の8番出口。
今回の記事ではこの「8番出口」で遭遇することになる全ての異変について、ネタバレありで解説します。

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