Valheimに登場する「いかだ」と「バイキング船」に加え、それらの中で最速を誇る「ロングシップ」。
今回の記事ではこの3種類の船の性能と、常備されているストレージの違いや操作方法について解説します。
船の性能比較
こちらがそれぞれの船の移動速度やストレージ容量、および作成に必要とする素材の違いです。
船の違い | 速度 | 収納 | 素材A | 素材B | 素材C | 素材D | 素材E |
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いかだ | 遅 | - | 木×20 | 革の切れ端×6 | 樹脂×6 | 作業台 | |
バイキング船 | 中 | 4 | 上質な木×30 | 鹿皮×10 | 樹脂×20 | 青銅の釘×80 | 作業台 |
ロングシップ | 速 | 18 | 鉄の釘×100 | 鹿皮×10 | 上質な木×40 | 古代の樹皮×40 | 作業台 |
いかだとは?
作ろうと思えば序盤から作成することができる、深い水場を渡ることに有用な筏です。
ただし移動速度は帆を展開しても遅く、場合によっては走って回り込んだほうが早い場合もあります。
バイキング船とは?
1つ目の「いかだ」よりも遥かに速い速度で移動できる、収納式の帆を備えたスタンダードな船です。
風向きに合わせて帆を操作する必要があるため、後述の操作方法をよく確認して下さい。
ロングシップとは?
2つ目のバイキング船よりも速い速度で移動できる、収納式の帆と大きなストレージを備えた船です。
長い航海に出るのであれば、なんとか素材を集めてこのロングシップを使うべきだと言えます。
乗船方法
船の中には側面に「梯子(LADDER)」を備えているものがあります。
この梯子に接近して「インタラクト」すると、プレイヤーが上昇して乗船できます。
船の操作方法
最初のいかだは移動速度が遅く非推奨のため、バイキング船とロングシップの操作方法を解説します。
船に乗ったら後部に向かい舵を取り、右側の「風のマーク」を見ます。
風のマークが黒い場合は風が掴めておらず、移動速度はほとんどありません。
舵を左右に操作し、風のマークが白くなる方向へ船を移動させて下さい。
船の移動速度は「帆あり・半分・帆なし」で3段階あり、これも右側のアイコンで判別できます。
それぞれの帆の状態は「Wキー」で移動速度を上昇でき、逆に「Sキー」で移動速度の減少が可能です。
最大まで収納するとアイコンがオールになり「移動速度が最低」になります。
例えば、着岸したい場所が近づいてきた時に利用すると良いでしょう。
基本的な船の操作方法は、前述のように「風のマークを白くすること」です。
風のマークが白くなっており、かつ向かいたい方向へ移動できていれば理想です。
船のストレージは舵から手を離すことで、出し入れできるようになります。
オール(手漕ぎ)について
風向きが行きたい方向と相性の悪い場合には、帆を畳んでオールを使うことができます。
オールは移動速度が遅いものの、船の向きを変えたい場合には帆を出したままよりも早いです。
そのため常に帆を全開にするのではなく、状況に応じて展開もしくは収納すべきだと言えます。