指定した条件でウィジェットの表示や非表示を管理可能な、WordPressのプラグインであるWidget Logic。
今回の記事では、設定が難しいWidget Logicと同じ機能ながらも簡単な「Widget Options」を解説します。
Widget Optionsの導入方法
ウィジェットの表示条件の設定は、WordPressのプラグイン「Widget Options」を導入すると設定できます。
Widget Optionsの導入方法は、まずWordPressの左メニューから「新規追加」を選択します。
つぎに検索フォームで「Widget Options」を検索して、図示している恐竜を「今すぐインストール」です。
インストールが終わったら「Activate」を選択し、Widget Optionsを有効化します。
デバイスを表示条件にする方法
閲覧するデバイスで表示条件を設定する場合は、まず任意の「ウィジェット」を開きます。
すると「内容」の直下にボタンが増えていますから、スマホのようなアイコンを選択します。
続いて図示しているように「Mobile」にチェックを入れ、その右下の「Save」で設定完了です。
ページを表示条件にする方法
デバイスではなく特定のページでウィジェットを非表示にしたい場合は、目のようなアイコンを選択します。
仮にホームページで非表示にする場合は「Home/Front」にチェックを入れて「Save」で設定を保存します。
また黄色で図示したエリアは例外を設定し、非表示状態のウィジェットを表示させる設定項目です。
もしこのエリアを利用しない場合は「表示状態」を選択すると、そのウィジェット内で見えなくなります。
参考リンク:Widget Options