
X(Twitter)で突然インプレッションが伸びなくなったり、検索結果に表示されなくなるシャドウバン。
今回の記事ではこの「シャドウバン」を確認する方法と、解除する手順についてまとめて解説します。
シャドウバンの種類
シャドウバンの主な種類についてまとめました。
シャドウバンの種類
- Search Suggestion Ban ⇒ 検索結果の優先度が下がる。検索に出たり出なかったりする
- Search Ban ⇒ 検索結果に表示されない。特定のワードやハッシュを入れても無視される
- Ghost Ban ⇒ 投稿や返信が一部アカウントから見えなくなる。表示に条件が課される
- Reply Deboosting ⇒ 返信が「さらに返信を表示する」の中に潜る。表示に操作が必要
これらのほか、私は他のアカウントの投稿を引用すると「強制センシティブ判定」になることがありました。
他の人は同じ投稿を引用しても正常に表示されるのに、私が引用したものだけ表示されないというものです。
・私がAの投稿を引用する ⇒ 文章は表示される。画像が表示されない
・BがAの投稿を引用する ⇒ 文章と画像の両方が問題なく表示される
シャドウバンの確認方法:外部
シャドウバンを確認する際に最も簡単な方法は、シャドウバンの確認サイトを利用することです。
ただしサイトによってシャドウバンの判定が異なるため、あくまで参考程度だと考えてください。
下記にシャドウバンの確認サイトと、シャドウバンが疑われる私の判定結果をまとめました。
×がBAN判定でシャドウバンが疑われる項目、○が良判定でシャドウバンされていないと思われる項目です。
| シャドウバンの確認サイト | 検索制限 | 検索禁止 | ゴースト | 返信格納 |
|---|---|---|---|---|
| X(Twitter)Shadowban Checker F | × | × | ○ | ○ |
| IRith.io | × | × | ? | ? |
| Twitter Shadowban Test | × | ○ | ? | ? |
| Twitter Shadowban Test (同上のサイトとは別) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Twitter ShadowBan Check | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Twitter Shadowban Test | ○ | ○ | ○ | ○ |
シャドウバンの確認方法:拡張
確認方法のひとつに「ブラウザの拡張機能」もありますが、正確性と個人情報収集のリスクが懸念されます。
そのため可能な限り「外部サイト」を利用するか、後述する「手動で確認する方法」を利用すべきでしょう。
Chrome用
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Shadowban Scanner for Twitter / X - Chrome Web Store
A browser extension that detects shadowbans on X (formerly Twitter).
続きを見る
Edge用
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Shadowban Scanner for Twitter / X - Microsoft Edge Addons
Make Microsoft Edge your own with extensions that help you personalize the browser and be more produ ...
続きを見る
シャドウバンの確認方法:手動
冒頭の「シャドウバンの確認サイト」の判定が疑わしい場合は、手動で確認する方法もあります。
Grokにプロフィールを要約させる
Xのトップページ最上部にある①のアイコン「Grok」から、自身のプロフィールを要約させる方法です。
この操作で②にプロフィールが要約されれば『シャドウバンではない』とのことですが、真偽は不明です。
Grokに聞いてみる
Grokを使ったシャドウバンの確認方法として「直接聞く」という方法もあります。
その手順はXの左メニューから「Grok」を選び「@Volx_jpはサーチバンされていますか?」と聞きます。
もちろん「@Volx_jp」はあくまで例ですから、ここに入れるべきワードは調べたいアカウント名です。
1回目は『いいえ、@Volx_jpはサーチバンされていません』と出ましたが、もう一度聞いてみました。
すると判定が緩いのか、今後は『サーチバンを受けている可能性が高いです』という表示に変わりました。
またサーチバンのほか、もっと広い括りで「@Volx_jpはシャドウバンされていますか?」とも聞けます。
この場合は先程のサーチバンを確認したときとは違った内容が表示されるため、参考になるかもしれません。
サブアカウントで投稿を検索する
サブアカウントで「話題を検索」にアクセスし、例としてメインアカウントである『@Volx_jp』を検索するため「from:@Volx_jp」で検索します。
検索結果にこのようなメッセージが表示されていれば、シャドウバンされている可能性があります。
検索結果
「from:@Volx_jp」の検索結果はありません。別のキーワードを検索するか、検索設定がセンシティブな内容から保護する設定になっていないかどうかを確認してください。
なぜならメインアカウントでサブアカウント「@Volx_jp_sub」を検索すると、下記の表示になるからです。
つまりこれらの根拠から「シャドウバン中は検索結果に表示されない」という結果が導き出されます。
※サブアカウントの投稿が、今回のシャドウバンの検証に適さない内容であることはご容赦ください
シャドウバンの解除手順
私は現在シャドウバンが疑われるため、対策とされている下記の方法で解除されるかどうかを検証します。
シャドウバンの解除手順
- シャドウバンの原因になったであろう投稿を削除して、しばらくの間活動を自粛する
- トップページの「プロフィールを編集」から、掲載している内容やリンクを見直す
- 設定の「電話番号を変更」から電話番号を追加する
- 設定の「連携しているアプリ」を整理する
- 設定の「あなたのポスト」で『ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定する』を「❌オフ」にする
- 設定の「表示するコンテンツ」で『センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する』を「✅オン」にする
- 設定の表示するコンテンツの中にある「興味関心」で自動チェックされている全ての項目を「❌オフ」にする
- 設定の表示するコンテンツの中にある「検索設定」で『センシティブな内容を含むものを表示しない』を「❌オフ」にする
- 「2段階リプ」を実施する
私はまだ試していませんが、最終手段としてヘルプセンターの「お問い合わせ」から解除を申請するという方法もあります。
シャドウバンの対策方法
シャドウバンにならないため、またはシャドウバンから解除されるために意識したい点をまとめました。
もしシャドウバンになったら解除まで活動自粛を徹底し、ダイレクトメッセージのやり取りも避けましょう。
シャドウバンの対策方法
- 短時間で大量の投稿を避ける。シャドウバン中は閲覧だけに留め、いいねや引用もしない
- 投稿頻度を1日数回に抑える。定型文での投稿や繰り返しと見なされる投稿もしない
- 自動投稿や返信を避ける。ボットを疑われるような他アカウントに類似する投稿もしない
- トレンドワードを重ねた投稿やハッシュタグの乱用は避け、外部リンクの掲載も控える
- 禁止ワードや公序良俗に反するワード、スパムが使いやすいワードなどを使用しない
- 特別な理由がない限り自動投稿(予約)は避け、人間味が感じられる利用を心がける
- 1日に常識を超える数のフォローやフォロー解除、及び他アカウントへの干渉を行わない
- 同一のネットワークから、自身が作成した別アカウントの投稿をリポスト&引用しない
- 自身でセンシティブな投稿をしたり、他アカウントのセンシティブな投稿に干渉しない
「2段階リプどうぞ」の利用方法
シャドウバンの解除に有効だと言われている方法のひとつが「2段階リプ」です。
仕組みとしてはXの内部スコアを上げて信頼度を取り戻し、シャドウバンを解除するという内容のようです。
ただし公式で推奨されていないうえ、厳密な根拠はないようですから「自己責任」で利用してください。
step
12段階リプどうぞを検索する
Xの『話題の検索』や、Yahoo!の『リアルタイム検索』で「2段階リプどうぞ」を検索します。
・ショートカット1 ⇒ 話題の検索で「2段階リプどうぞ」を検索する
・ショートカット2 ⇒ Yahoo!リアルタイム検索で「2段階リプどうぞ」を検索する
step
22段階リプどうぞの投稿にリプライする
「2段階リプどうぞ」の投稿を見つけたら、そこにリプライ(返信)をします。
例としてアカウントAの投稿に、自分のリプライBを行えば第1段階の操作は完了です。
step
3自分のリプライにリプライをする
STEP2で行った自分のリプライBに、もう一度リプライCを行います。
このときリプライCに使う文面は、なぜか絵文字1個が適しているとされます。
step
4シャドウバンの解除を確認する
冒頭の「シャドウバンの確認方法」を利用して、シャドウバンが解除されたか確認します。
シャドウバンの解除には時間がかかる場合がありますから、解除されない場合は時間を置いて試します。
Grokが教えてくれたシャドウバン対策
この記事で紹介した「Grokに聞いてみる」で得られた、シャドウバンへの対策をまとめました。
シャドウバン対策
・整理 ⇒ 過去の投稿をクリーンアップする(違反が疑われる投稿を削除する)
・待機 ⇒ 3〜7日間は投稿やリプライを控え、アルゴリズムのリセットを待つ
・告知 ⇒ プロフィールに「シャドウバンの疑い」と明記してフォロワー経由で拡散する
・予防 ⇒ 過度なハッシュタグの使用やリンクの多用を避け、オリジナルコンテンツを増やす
・活用 ⇒ 無料のCircleboom Shadowban Testで定期的にチェックする(アカウント連携不要)
・確認 ⇒ サポート(@Support)に問い合わせる(ただし公式はシャドウバンを認めない)
シャドウバン解除までの道のり
シャドウバンに気づいてから、実際に解除するまでの流れをまとめました。
| およその日時 | 内容 |
|---|---|
| 2025年12月2日7時 | シャドウバンされていることに気づく |
| 2025年12月2日11時 | シャドウバンに関する記事を作成 |
| 2025年12月2日12時 | シャドウバンに関する情報を元に対策 |
| 2025年12月3日7時 | シャドウバン確認:未解除 |
| 2025年12月3日9時 | Xにひとつだけ投稿(EFTコード) |
| 2025年12月4日7時 | シャドウバン確認:未解除2️⃣ |
| 2025年12月4日9時 | Xの放置開始&2段階リプ実施 |
| 2025年12月5日7時 | シャドウバン確認:未解除3️⃣ |
| 2025年12月6日7時 | シャドウバン確認:未解除4️⃣ |
| 2025年12月7日5時 | シャドウバン確認:解除 |
























