Xperia XZ1 (SO-01K) の特長とベンチマーク

ソニー独自開発の3Dクリエーターを搭載した、5.2型スマートフォンのXperia XZ1 (SO-01K)。
今回の記事では機能とデザインが進化したこのスマートフォンを、ベンチマークとともに解説します。

ドコモ 2017～2018年冬春モデル ベンチマーク比較表

Xperia XZ1 公式動画

Xperia XZ1 解説動画

デザインについて

カラーはムーンリットブルー、ウォームシルバー、ブラック、ヴィーナスピンクの4色です。

筐体にはプレミアムなメタル素材に、マットな質感のサンドブラスト加工を採用。
継ぎ目をなくしたシームレスで美しい形状により、手のなじみやすさを向上させています。

また表面も背面と同じカラーを施し、側面の電源キーには指紋認証センサーを内蔵。
本体を握る自然な動作でロックを解除できるため、煩わしいパスワード入力が不要です。

参考元：Xperia XZ1 SO-01K | NTTドコモ

機能について

Motion Eyeカメラ採用

撮りたい瞬間や思いがけない瞬間を撮り逃さない先読み撮影に、笑顔検知が新たに追加。
1秒960コマの映像を撮影可能なスーパースローモーションも、旧モデルと同様に搭載しています。

また動いている被写体をクリアに連写できる、オートフォーカス連写に対応。
さらにレーザーAFセンサーが、暗い場所でも狙った一瞬をきれいに捉えてくれます。

3Dクリエーター搭載

ソニー独自の技術により人物や物などを360度の3D撮影が可能な、3Dクリエーターを搭載。
写真や動画に作成した3Dアバターを入れて撮影できるため、新たな楽しみが広がります。

パフォーマンスの進化

Xperia XZsと比較して約1.2倍の性能向上を果たした、オクタコアCPUのMSM8998を搭載。
そして4GBの大容量内蔵メモリが、スムーズなアプリの起動や切り替えをサポートします。

スペックについて

Xperia XZ1公式サイト

ベンチマーク結果

各ベンチマークを最低でも3回行い、左から高数値順に並べています。

Antutu Benchmark

トータルの最大スコアは「136170」です。

Xperia XZ1 (701SO)

SoCの割にスコアが低かったので、SoftBank版でも確認を行いました。
その結果3DやUXの値が多少変化するものの、総合スコアに大きな変化はありませんでした。

Geekbench 4

シングルコアの最大スコアは「1868」で、マルチコアの最大スコアは「6081」です。

3DMark

Ice Storm Unlimitedの最大スコアは「32727」です。

各ベンチマーク平均値