【XSplit】Broadcaster有料版で開放される機能まとめ【ステレオ】

2021年6月1日

有料版で開放される機能まとめ

OBS(Open Broadcaster Software)に比べると、無料版ではいささか制限の多いと言えるXSplit Broadcaster。
今回の記事ではこの「XSplit Broadcaster」をアップグレードすることにより、開放される機能を紹介します。

重要な制限事項

有料版の機能は前回の記事となる「インストール方法や無料版と有料版の違い」でまとめたとおりです。

【XSplit】インストール方法や無料版と有料版の違い【プレミアム】

OBS(Open Broadcaster Software)と並んでユーザーが多いことで知られる、配信ソフトのXSplit。
今回の記事ではこの「XSplit」のインストール方法や、無料版と有料版の違いについて解説します。

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しかしながらその中で紹介していなかった「重要な項目」が下記の3点です。

シーンの数

XSplit Broadcasterの無料版では、管理可能なシーンの数は「4つ」までです。

シーンの数

オーディオ

XSplit Broadcasterの無料版では、配信時の音声が「モノラル」になります。

オーディオ

解像度

XSplit Broadcasterの無料版では、720pを超える解像度で「ウォーターマーク」が表示されます。

解像度

アンロックされる機能紹介

XSplit Broadcasterの起動時に表示される「有料版の機能紹介」です。
各項目や記載の位置はランダムのため、様々な機能制限のうち4つしか表示されない仕様です。

アンロックされる機能紹介

アンロックされる機能の一部

  • 同時配信 ⇒ TwitchやYouTubeなどの配信サイトへ、同時に配信することができる
  • プレビューエディタ ⇒ シーンを切り替える前に、編集することができる
  • プレミアムサポート ⇒ 24時間いつでも、年中無休のサポートが受けられる
  • シーン無制限 ⇒ ユーザーの好きなだけ、シーンを作成することができる



アンロックされる機能詳細

ウォーターマークの非表示

通常720p以下までの「ウォーターマークの非表示」を、高解像度にも対応させます。
つまり1080pでもウォーターマークが表示されず、視聴者のユーザービリティが向上します。

ウォーターマークの非表示

高fps設定

30fps以上での配信制限を撤廃し、120fps出力でも滑らかに配信することができます。

高fps設定

放送の遅延

配信に遅延(ディレイ)を追加し、迷惑なゴースティング(ストリームスナイプ)を抑制します。

放送の遅延

ローカルストリーミング

配信をLAN内に流したり、2つの配信を結合することができます。

ローカルストリーミング

エクスプレスビデオエディタ

シンプルで分かりやすいビデオエディタを使用して、録画したファイルを編集することができます。

エクスプレスビデオエディタ

プレビューエディタ

生放送中にシーンを編集し、編集内容の適用や破棄を選択することができます。

プレビューエディタ

オーディオミックスエディタ

視聴者と同じ音声を確認することができます。

オーディオミックスエディタ

プロジェクター

ソフトウェアを商業利用することができ、広告を表示して収益を受け取ることができます。

プロジェクター

そのほか

ここまでの機能以外にアンロックされる機能については「XSplit公式サイト」を確認してください。

そのほか

格安でプレミアム化して制限を解除する方法

ちなみに「格安でプレミアム化して制限を解除する方法」は、別記事で詳しく解説しています。

【XSplit】格安でプレミアム化して制限を解除する方法【有料版】

無限のカスタマイズを可能にするという、ライブ配信とレコーディング機能を備えたXSplit Broadcaster。
今回の記事ではこの「XSplit Broadcaster」を格安でプレミアム化し、制限を解除する方法を解説します。

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