PR-400KIのポート開放とマルチセッションの設定方法

2014年12月05日 [環境論]

NTT西日本の第4世代ホームゲートウェイ(HGW)となる、PR-400KIシリーズ。
今回の記事ではPR-400KIを利用したポート開放と、マルチセッションの方法を解説します。

PR-400シリーズは全部で3種類あり、工事当日にランダムで設置されます。
設置対象は沖電気製のPR-400KI、日本電気製のPR-400NE、三菱電機製のPR-400MIです。

設定画面と方法は全て同じはずですから、参考にして下さい。

ちなみに2014年春期以降は、第5世代HGWのPR-500シリーズに移行済。
既存のPR-400利用者はPR-500に変更できず、また新規加入者はPR-400を選べません。

PR-400KIへのログイン方法

Internet ExplorerやChromeなどの、インターネットブラウザを起動します。

pr-400ki-login-02

アドレスバーにPR-400KIの初期値である、192.168.1.1を入力します。
その後、初期パスワード設定画面が表示されたら、任意のパスワードを入力します。

pr-400ki-login-01

もしこの画面が表示されたら、ユーザー名にuserを、パスワードにuserを入力します。
稀に工事業者がuser以外に変更していることがあるため、置いていった資料をよく確認しましょう。

pr-400ki-login-03

画面が移り、PR-400KIの内部に入れたら確認は完了です。

プライベートIPの固定方法

Windows 7の場合ですが、XP/Vista/8においても同一です。
ネットワーク上に機器を組むために、必要になることが多い設定方法です。

private-ip-01

コントロールパネルを開き、ネットワークとインターネットを選択します。

private-ip-02

ネットワークと共有センターを選択します。

private-ip-03

アダプターの設定の変更を選択します。

private-ip-04

ローカルエリア接続を右クリックし、プロパティを選択します。

private-ip-05

インターネット プロトコル バージョン4をクリックし、プロパティを選択します。

private-ip-06

自身のネットワーク環境に応じて、IPアドレスとデフォルトゲートウェイを入力します。
デフォルトゲートウェイと優先DNSサーバーの値は、基本的に同一です。

ポート開放の方法

アプリの通信やNASの外部公開をするために、必要な設定方法です。

port-kaihou-01

PR-400KI内部にアクセスし静的NAT設定を選択後、任意のエントリ番号を選択します。

port-kaihou-02

宛先IPアドレスにポート開放対象PCのIPアドレスと、変換対象ポートに任意の値を入力します。
その後設定をクリックし、忘れずに設定を保存しておきましょう。

マルチセッションの設定方法

接続先や接続元PCに応じて、プロバイダを変えるために必要な設定です。

multi-session-01

PR-400KI内部にアクセスし接続先設定を選択後、新しいセッションを作成します。

multi-session-02

接続ルール設定にある、任意のセッション番号を選択します。

multi-session-03

送信元IPアドレスに任意のIPアドレスを入力し、設定をクリックして保存します。

multi-session-04

接続ルール設定最右部の送信元IPアドレスに、設定した値があるか確認します。

マルチセッション時のネットワーク図

network

このようにPC Aの通信はISP Aを、PC Bの通信はISP Bを経由するようになります。


 

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