【NVIDIA】ドライバーのインストール方法【GeForce】

人工知能コンピューティングで世界をリードする「NVIDIA」のグラフィックスカードとして有名なGeForce。
今回の記事ではこの「GeForce」を導入するために必要な、ドライバーのインストール方法を解説します。

GeForceのGPUを確認する方法

GeForceのドライバーをダウンロードする前に、もし「どのGeForceを使っているかわからない」とします。
そんなときは「Windowsキー+R」を押して、ファイル名を指定して実行を起動します。

ファイル名を指定して実行が起動したら「dxdiag」と入力して確定します。

するとDirect X診断ツールが起動しますから、ディスプレイの右にある「レンダータブ」を選択します。
レンダーが表示されたら、デバイスの欄にある「チップの種類」を確認します。

また環境によってはレンダーではなく「ディスプレイタブ」に、チップの種類が表示されることがあります。

NVIDIA（GeForce）ドライバーを導入するため「NVIDIAドライバダウンロード」にアクセスします。

NVIDIAドライバダウンロードに移動したら、先ほど確認した「チップの種類」を参考に項目を選択します。
ダウンロードタイプに関しては、基本的に「Game Ready ドライバー（GRD）」で問題ありません。

すべての項目を指定したら「探す」から、次のページに移動します。

『GeForce Game Readyドライバー』に移動したら、バージョンを確認して「ダウンロード」を選択します。

『NVIDIAドライバーダウンロード』に移動したら、内容を確認して「ダウンロードの同意」を確定します。

ダウンロードした「551.61-notebook-win10-win11-64bit-international-dch-whql.exe」を実行します。

ドライバーの解凍フォルダの指定に対しては、デフォルトの場所で「OK」を選択して問題ありません。

『NVIDIAグラフィックスドライバー』が表示されたら「NVIDIAグラフィックスドライバーおよびGeForce Experience」を選択します。

『インストールオプション』が表示されたら「高速（推奨）」を選択します。
より詳細なインストールを行いたい場合には、図示している「カスタム（詳細）」を選択します。

「クリーンインストールの実行」にチェックを入れ、ドライバーのインストールを開始します。

『NVIDIAインストーラーが終了しました』と表示されたら、ドライバーのインストールは完了です。
「立ち上げNVIDIA GeForce Experience」のチェックは任意ですが、ここでは未チェックで良いでしょう。

ちなみに「ドライバーのアップデート方法」は、別記事で詳しく解説しています。

: 【GeForce】ドライバーのアップデート方法【グラボ】

NVIDIAのGeForceグラフィックスカードと組み合わせて利用する、NVIDIA GeForce Experience。
今回の記事ではこの管理ソフトウェアを利用して、最新ドライバーへのアップデート方法を解説します。

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