握るだけで自撮りも動画も瞬時にキレイに撮影できる、5.2型スマートフォンのAndroid One X2。
今回の記事ではY!mobileで初となるHTC製スマートフォンを、ベンチマークとともに解説します。
デザインについて
カラーはサファイアブルーと、アイスホワイトの2色です。
一番の特長はスマホを握るだけという、画期的な操作方法のエッジ・センスに対応していること。
世界で高い評価を得ているこの機能は、自撮り撮影を撮りたい時に片手で簡単に実現してくれます。
また筐体には水のように滑らかな、リキッド・サーフェイスデザインを採用。
光学スペクトル・ハイブリッドカラーivにより、驚くほど鮮やかで複雑な色合いを生み出しています。
機能について
常に最新のGoogle体験
Android Oneシリーズに属するこのスマートフォンは、最新のAndroidが利用可能。
セキュリティのアップデートが毎月提供されるため、安心して使用することができます。
握るだけでスムーズ撮影
握るだけでスムーズ撮影な撮影が行える、HTC独自のエッジ・センスを搭載。
カメラには位相差オートフォーカスを備え、動きのある被写体でもピント合わせが簡単です。
さらにHDRブーストとノイズリダクション機能が、撮影環境に合わせた最適な画質へと調整します。
専用ハイレゾイヤホン付属
自動で周囲の雑音を軽減する、アクティブ・ノイズキャンセレーション機能や、
一人一人の聴こえ方に合わせて音を調整する、HTC Uソニック・ハイレゾを搭載。
それらの機能は同梱の専用ハイレゾイヤホンを利用すれば、余計な出費無く体験することができます。
スペックについて
- Snapdragon 630と4GBメモリを搭載
- 約1600万画素の前後カメラを内蔵
- IP67レベルの防水・防塵性能
- テレビや赤外線通信に非対応
項目 | Android One X2 |
---|---|
サイズ(幅・高さ・厚み) | 約73mm×約149mm×約8.1mm |
質量 | 約142g |
ディスプレイ | 約5.2インチ(1080×1920) |
パネル | TFT |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 630(2.2GHz×4+1.8GHz×4) |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
外部メモリ | microSDXC(256GBまで) |
アウトカメラ | 約1600万画素 |
インカメラ | 約1600万画素 |
受信速度 | 最大350Mbps |
送信速度 | 最大37.5Mbps |
連続待受時間(FDD-LTE) | 約237時間 |
連続通話時間(FDD-LTE) | 約1360分 |
電池容量 | 2600mAh |
充電時間 | 約110分 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
MIMO | ? |
Bluetooth | Ver.5.0 |
外部接続 | USB Type-C |
防水 | IPX5 / IPX7 |
防塵 | IP6X |
テレビ | × |
SIM | nanoSIM |
VoLTE | 対応 |
ハイレゾ | 対応 |
赤外線 | × |
テザリング | 最大10台 |
ベンチマーク結果
各ベンチマークを最低でも3回行い、左から高数値順に並べています。
Antutu Benchmark
トータルの最大スコアは「71868」です。
Geekbench 4
シングルコアの最大スコアは「859」で、マルチコアの最大スコアは「4139」です。
3DMark
Sling Shotのスコアは「1339」です。
各ベンチマーク平均値
Android One X2 | 平均値 | 結果A | 結果B | 結果C |
---|---|---|---|---|
Total | 71614 | 71868 | 71528 | 71446 |
3D | 18701 | 18495 | 18856 | 18752 |
UX | 26722 | 26768 | 26699 | 26698 |
CPU | 21246 | 21583 | 21058 | 21098 |
RAM | 4945 | 5022 | 4915 | 4898 |
Single-Core Score | 855 | 855 | 851 | 859 |
Multi-Core Score | 4121 | 4139 | 4130 | 4095 |