「M Z-01K」の特長とベンチマーク

2つのアプリを同時に使える見開き画面を搭載した、5.2型スマートフォンのM（Z-01K）。
開いて使えば6.8型の大画面が広がる、このスマートフォンをベンチマークともに解説します。

ドコモ 2017～2018年冬春モデル ベンチマーク比較表

M 解説動画

デザインについて

ドコモ公式サイト

カラーはブラックのみの1色です。

M（Z-01K）の一番の特長は、折りたたみ式のフルHDディスプレイを背面に搭載していること。
通常のスマホのように1枚の画面で利用するだけでなく、開いて2画面で利用することもできます。

また本体正面と底面にスピーカーを備え、迫力の高音質サウンドを放つデュアルスピーカー仕様。
動画やゲームなどを長時間楽しめる大容量バッテリーで、電池切れの心配なく安心して使えます。

さらにAKMのオーディオ専用チップや、セキュリティを高める指紋認証センサーを内蔵。
予期せぬ充電忘れには、急速充電規格のQualcomm Quick Charge 3.0が役立ちます。

機能について

2つのアプリを同時に使える

目的や用途に応じて4つのモードに切り替え可能な、2つのフルHDディスプレイを搭載。
動画を見ながらチャットをしたり、地図アプリとブラウザを同時に表示することもできます。

ドルビーアトモス対応

映画館などで導入実績があり、映像やゲームを驚きの迫力で楽しめるDolby Atmosに対応。
本体正面と底面にスピーカーを備え、L字に開いて横置きすることで音が一層聴きやすくなります。

またその高音質を支えるのは、最高水準とされるAKMオーディオ専用チップのAK4962。
重厚な低音域やピュアな中音域だけでなく、突き抜けるような高音域などでHi-Fiサウンドを放ちます。

安定したスタンドスタイル

画面を開いてL字にすることで、タテでもヨコでも安定したスタンドスタイルを実現。
前面には約2030万画素の高画質カメラを備え、三脚なしでも綺麗な写真を撮影できます。

画面モード説明

画面モードは、画面下に表示されるアイコンから任意のタイミングで変更が可能です。
ただしアプリによっては、一部利用できないものがあります。

スペックについて

ZTE 公式サイト

• 他には類を見ない見開き6.8型の大画面
• 高性能なSnapdragon 821と4GBメモリを搭載
• 急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0に対応
• 一般的に普及しているスマホに比べて厚い
• 防水・防塵・テレビに対応していない

Socについて

搭載されているSoCのSnapdragon 821とは、MSM8996 Proのようです。

ベンチマーク結果

各ベンチマークを最低でも3回行い、左から高数値順に並べています。

Antutu Benchmark

トータルの最大スコアは「154884」です。

Geekbench 4

シングルコアの最大スコアは「1822」で、マルチコアの最大スコアは「4557」です。

3DMark

Sling Shot Extremeの最大スコアは「2639」で、Sling Shotの最大スコアは「2823」です。

各ベンチマーク平均値