レインボーシックス シージ アドバンスエディションが付属した、G-TuneのNEXTGEARシリーズ。
今回の記事では3種類用意されている、マウスコンピューターのR6S動作確認済みPCを比較します。
レインボーシックスシージ アドバンスエディションとは?
ゲーム本編に「600 R6クレジット+アウトブレイク・コレクションパック」が追加されたパックです。
前者の「600 R6クレジット」を利用すれば、任意のオペレーターやスキンの解除が可能で、
後者の「アウトブレイク・コレクションパック」を開封すれば、ランダムでスキンが入手できます。
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G-Tune 動作確認済みBTO PCとは?
マウスコンピューターの「G-Tune」から発売されている、R6S向けBTO PCのこと。
エントリー・ハイスペック・ハイエンドの3種類が用意されており、予算に応じた構成が選択できます。
スペック比較
動作目安とは、各総合品質の設定におけるゲーム中のフレームレートです。
フレームレートが高いほど、より滑らかに、より快適にプレイすることができます。
ただし通常のディスプレイは60Hz駆動ですから、60fpsを超えるフレームレートの恩恵を受けたい場合、
120/144/240Hz駆動という表記のある「ゲーミングディスプレイ」を購入しましょう。
120Hzであれば120fpsまで、144Hzであれば144fpsまで、240Hzであれば240fpsまで対応できます。
――ちなみに60fpsの場合は、1秒間に60枚の映像が切り替わります。
つまり144fpsの場合は1秒間に144枚の映像が切り替わるため、ゲームをより有利に立ち回れます。
項目 | エントリー | ハイスペック | ハイエンド |
---|---|---|---|
OS | Windows 10 Home 64bit | ||
CPU | Core i5-8400 | Core i7-8700 | Core i7-8700K |
GPU | GTX 1060(6GB) | GTX 1070 | GTX 1080 |
メモリ | 16GB(8GB×2) | ||
SSD | - | 240GB | |
HDD | 1TB | 2TB | |
チップセット | B360 | Z370 | |
光学ドライブ | オプション | ||
電源 | 500W | 700W | |
動作目安:低設定 | 100~120fps | - | 190~230fps |
動作目安:高設定 | 70~100fps | 90~120fps | - |
動作目安:最高設定 | - | - | 110~160fps |
お勧めモデル
上記3モデルの中でお勧めするとすれば「NEXTGEAR-MICRO im610GA1-R6S」だと言えます。
CPUには6コア/12スレッドの最大4.6GHzで駆動する「Core i7-8700」を搭載。
GPUにはほとんどのゲームを快適にプレイできる「GeForce GTX 1070」を採用しています。
また16GBメモリ(8GB×2)を搭載しており、データを保存するHDDも1TBと十分な容量。
動作目安も総合品質「中設定」で90~120fpsですから、多少設定を変更すれば常時120fpsも狙えます。
惜しむべきはSSDを採用していないことですが、HDDとの違いはゲームのロード時間くらいのもの。
とはいえR6Sは全員のロードが終わってからラウンドが始まるため、大きな支障とはなりにくいです。