人気のあるサバイバルホラーゲームとしてまず名前が挙がる、Dead by Daylight(デッドバイデイライト)。
今回の記事ではこの「DbD」を生存者でプレイする上で必要な目的意識と、殺人鬼への対策を解説します。
まず最初にすべきこと
まず最初にすべきことは「ゲームの日本語化」と「キー操作」の確認です。
全体に覚えておくキーはしゃがみの「Ctrlキー」と、様々なアクションで使う「スペースキー」です。
「日本語化の方法とキー操作設定まとめ」は、別記事で詳しく解説しています。
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【DbD】日本語化の方法とキー操作設定まとめ【キー割り当て】
生存者同士で協力し殺人鬼から逃げるという、ゲームシステムが評価されているDead by Daylight。
今回の記事ではこの「Dead by Daylight」の日本語化と、キーボード設定について解説します。続きを見る
ゲームの日本語化とキー設定の確認が終わったら、次は「チュートリアル」を試しましょう。
チュートリアルを開始するには起動後のトップメニューで「ヘルプ&チュートリアル」を選択します。
続いて「生存者 プレイ方法」を選択すれば、数分程度のレクチャーが詳細な指示とともに始まります。
チュートリアルが無事終わったら、今度はトップメニューから「生存者でプレイ」を選択します。
選択すべきキャラクター
ゲームを始めた直後に選択すべき生存者は、やはり「クローテッド・モレル」です。
起動後の左メニューから「生存者」を選択し、クローテッド・モレルで決定します。
この生存者は殺人鬼から比較的視認しにくく、またどの状況下でも活躍しやすい「セルフケア」を持ちます。
セルフケアの効果
回復アイテムを使わずに、通常の50%の速度で自己治療ができるようになる
自己治療に回復アイテムを使うときの効率が10・15・20%上昇する
ただし全てのパークは装備しないと意味がないため、左メニューから「ロードアウト」を選択します。
つぎに最下段のパーク欄から「セルフケア」を選択し、中央のパーク欄にセットされたら「準備完了」です。
あとはマッチングが成立するまで待機し、マッチングが成立したらふたたび「準備完了」でゲーム開始です。
ちなみにセルフケアさえ装備していれば、殺人鬼に一度攻撃されても「左クリック」で正常に戻せます。
ゲームの目的
ゲームの最たる目的は「閉じ込められた殺人鬼のテリトリーから脱出すること」です。
しかし脱出するにはマップ上に点在する発電機を5台修理して、脱出ゲートを開く必要があります。
生存者は発電機に近づいて「左クリック」を押すことで、発電機の修理を始めます。
発電機が見つかりにくい場合には、発電機に接続されている「ライト」を探すと良いでしょう。
修理中はスキルチェックというキー操作が表示されますから、図示した位置で「スペースキー」を押します。
円状のゲージのうちグレイトが出ると成功で修理ボーナス、グッドが出ると及第点で爆破阻止です。
グレイトもしくはノーマル以外は失敗となり、発電機が爆発して修理ゲージが減少します。
爆破することによる欠点は大きな音を立てるだけでなく、離れた殺人鬼に位置が通知されることです。
そのため発電機は爆発させないよう、スキルチェック発動時の音にも気をつけなければなりません。
ちなみにある条件下ではマップ上にハッチが出現し、生存者が残りひとりになるとハッチが開放されます。
この方法であれば発電機を完全に修理して脱出ゲートを開けずとも、殺人鬼のテリトリーから逃れられます。
より長く生存するために
より長く生存するためには、まず殺人鬼に見つからないことが重要です。
全ての生存者には「しゃがみ」「歩き」「走り」という3つの状態があり、後者ほどハイリスクです。
とくに走ると一定距離を素早く移動できる反面、殺人鬼から視認できる「足跡」が一定時間残ります。
足跡はあなたの位置を探す手がかりとなるものですから、不必要に走らず移動すべきだと言えます。
ちなみにゲームの仕様上、生存者が殺人鬼に見つかってしまうことはどんなに注意していても不可避です。
そんな時には「他の生存者がいないであろう方向」へ移動し、殺人鬼からの逃亡を図ります。
ただし生存者は殺人鬼よりも移動速度が遅いため、障害物を使わないと殺人鬼との距離は縮まるだけです。
マップ上で有効な障害物は生存者が素早く通り抜けられる「窓枠」と、倒すことのできる「パレット」です。
とくに後者のパレットは接近して「スペースキー」を押すことで、殺人鬼の足止めが可能です。
さらに倒した後のパレットは滑って移動できるため、殺人鬼に執着されてもやり方次第で時間が稼げます。
殺人鬼に狙われたら、あなたがより多くの時間を消費させるほど他の生存者が発電機を修理できます。
殺人鬼との駆け引き(チェイス)が上手くなってきたら、あえて殺人鬼に見つかることも手段のひとつです。