ひかりTVで提供している専用チューナーのひとつである、StreamCruiser Smart TV 3400(ST-3400)。
今回の記事では、4K対応でトリプルチューナーを搭載したこの「ST-3400」の同梱物について解説します。
ST-3400とは?
現在ひかりTVでレンタル契約を行うと送付される、ひかりTV視聴用の専用チューナーです。
ダブル裏録画を可能にする「トリプルチューナー」を備え、4Kコンテンツにも対応しています。
(ただし初期状態では4Kに非対応。対応させるには4Kアップグレードへの申込みが必要となります)
また前後に搭載されたUSBポートに外付けハードディスクを接続すれば、対応番組の録画まで可能に。
さらに家じゅうひかりTV機能(DLNA)を利用して、外出先から「どこでもテレビ視聴機能」が使えます。
引用元:ST-3400
ST-3400の同梱物
自宅に到着した「StreamCruiser Smart TV 3400(ST-3400)」の箱です。
外箱は存在せず、開封するとすぐにユーザーズガイドが現れます。
マニュアルはかんたん接続・操作ガイド、life style Book、ご利用にあたっての注意事項の3点です。
また接続設定サポートのご案内や、NHKの登録ハガキも存在します。
さらに内容充実で少し厚めの「ひかりTVガイド」は、契約中は毎月到着します。
こちらがST-3400本体、電源アダプタ、電源ケーブル、リモコン、およびリモコン用の電池です。
テレビとの接続にはHDMIケーブルを、ルータとの接続にはLANケーブルを利用します。
どちらも同梱されているため、よほど長いLANケーブルが必要でない限り安心です。
ST-3400本体はつや消しのブラックとなっており、筐体はプラスチック製です。
ST-3400の底面には、DRMIDやシリアルナンバーなどが掲載されています。
ST-3400の前面には外付けハードディスク用のUSBポートが搭載されています。
ただしこちらに接続すると見栄えが悪いため、利用しないことをオススメします。
ST-3400の背面には左からペアリングボタン、HDMI出力端子、USBポート、光デジタル出力端子、LANポート、電源端子を備えています。
ちなみに録画用の外付けハードディスクを利用する場合は、こちらのUSBポートを利用しましょう。
ST-3400の接続方法
有線接続
通常ひかりTVを接続する方法は、このようにLANケーブルとHDMIケーブルを利用します。
しかし使用したいテレビがルータから遠い場合、無線接続が必要となるかもしれません。
引用元:ひかりTV
無線接続
無線接続を行う場合に導入すべき商品が、LANポートを搭載した「イーサネットコンバーター」です。
最近では無線LAN中継機の機能として含まれていることが多く、この方法でワイヤレス環境が実現できます。
引用元:BUFFALO
しかし上記の有線接続に比べて速度と安定性で劣るため、積極的に導入すべきはありません。
ひかりTVの書類とは?
チューナー到着と前後して、きっとひかりTV契約者用の書類も届くはずです。
中には「エントリーコード」や「お客さまID」があり、設定に利用することがあります。
そのためひかりTVの視聴が行えるようになるまでは、チューナーと一緒に保管しておきましょう。
ひかりTVを録画する方法
ちなみに「ひかりTVを録画する方法」は、別記事で詳しく解説しています。
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【ひかりTV】最も安価にテレビ番組を録画する方法【HDCP】
専用のチューナーを利用することで、地デジ放送や多彩なチャンネルが楽しめるひかりTV。
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