【ドコモ】dtab Compact（d-42A）とdtab（d-41A）の違い【性能比較】

ドコモで販売されているコンパクトタブレットのdtab Compact（d-42A）と、大画面のdtab（d-41A）。
今回の記事ではこの「d-42A」と「d-41A」のスペックや、ベンチマーク性能などを比較してみます。

dtab Compact（d-42A）とは？

2020年12月18日に発売された「Lenovo製の約8型タブレット」です。
カラーは「ネイビー」と「ゴールド」の2色展開となっています。

dtab Compact 公式ページ

dtab（d-41A）とは？

2020年8月28日に発売された「SHARP製の約10.1型タブレット」です。
カラーは「ホワイト」と「ブラック」の2色展開となっています。

dtab 公式ページ

スペック比較

d-42Aがd-41Aに勝る点は、主に「サイズ」「重量」「顔認証」の3点です。
注意すべきはSIMスロットを搭載していない点で、eSIMでのLTE対応となることです。

一方d-41Aがd-42Aに勝る点は、主に「バッテリー容量」「送受信速度」「防水防塵機能」の3点です。
とくに防水防塵規格「IPX5/8 IP6X」に対応しており、お風呂でも使えることが大きなメリットです。

ベンチマーク比較

d-42Aとd-41Aの性能を、AnTuTuベンチマーク（Ver.8）とGeekbench 5で比較してみました。

両方のタブレットに搭載されているCPUは「Snapdragon 665」で同一のもの。
さらに4GBメモリと64GB ROMである点も同じですから、概ね似通った結果となりました。