【SB-PLAY4】利用可能な機能一覧【SmartComms Kit】

USB Type-Cだけではなく、同梱の変換アダプタによりUSB Type-Aでも接続可能なSound Blaster Play! 4。
今回の記事ではこの「Sound Blaster Play! 4」と、Creative Appによって設定できる機能を解説します。

はじめに

下記の機能を利用するためには、対応する製品と「Creative Appのインストール」が必要です。
またインストールしていない場合は公開済みの記事を参考にインストールして、必ず再起動して下さい。

また掲載している全ての画像は「Sound Blaster Play! 4（SB-PLAY4）」接続時のものです。

Sound Blaster Play! 4 テレワーク チャット PC スマホ ゲーム ハイレゾ USB DAC SB-PLAY4

CREATIVE

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まずSound Blaster Play! 4（SB-PLAY4）を使うには、パソコンと接続する必要があります。
画面が「Creativeデバイスを接続して、Creativeアプリを体験して下さい」の場合は未接続を表します。

パソコンと接続したらこのように画面が変化しますので、確認してから各機能の設定に移動して下さい。

解説動画

基本機能

左のメニューからは起動画面の「デバイス」に加え「再生」「レコーディング」「セッティング」の4つが選択できます。

再生

主に音声の出力に関するメニューです。
オーディオクオリティでは出力の音質を、ヘッドホンでは主要な各製品の最適化設定が呼び出せます。

設定可能な最高の出力音質は「最大24bit/192kHz」です。

レコーディング

主に音声の入力に関するメニューです。
こちらのオーディオクオリティでは、マイク入力に関する音質が選択できます。

設定可能な最高の出力音質は「最大24bit/96kHz」です。

セッティング

上のタブで「デバイス」もしくは「アプリケーション」を切り替えて利用します。

デバイス

Sound Blaster Play! 4（SB-PLAY4）本体に関するメニューです。
デバイスのリセットで設定を初期化したり、最新ドライバーのダウンロードが行なえます。

またウィンドウ下部では「お問い合わせ」や「テクニカルサポートへの連絡」が選べます。

アプリケーション

Creativeアプリに関するメニューです。
言語やアプリのデザイン、アプリケーションのアップデートなどが確認できます。

サウンドモード

起動画面の「デバイス」上部から設定可能な、イコライザーに関する機能です。
様々なゲームジャンルや、主要ゲームに最適化された項目を選択できます。

このサウンドモードでは、オンボード、エフェクトオフ、ゲーム、ミュージック、ムービー、アドベンチャー、Apex Legends、Arena Of Valor、Call of Duty Series、CounterStrike: Global Offensive、DOTA 2、ドライビングシミュレーション、Fortnite、FPS、League of Legends、Metal Gear Solid Ⅴ: The Phantom Pain、Overwatch、PlayerUnknown's Battlegrounds、Project CARS、リアルタイム ストラテジー（RTS）、Rocket League、RPG、スタジアム、Witcher 3: Wild Huntの「全24種類」から選べます。

Acoustic Engine

音声出力に関する詳細な項目を、ユーザーが自由に設定できる機能です。

SmartComms Kit

Sound Blaster Play! 4（SB-PLAY4）の肝となる、ボイスチャットに関する「オンライン通話をより便利に、快適に行うためのスマートな機能」です。

「詳細を見る」からは「Voice Detect」と「NoiseClean」の詳しい内容を確認できます。

Crystal Voice

相手に伝わる声の音量やモーフィング、エコーに関する機能です。

Voice Morphでは、ニュートラル、男性、女性、子供、年配者、ディープボイス、フロムアップノース、情緒不安定、エモ、ドワーフ、エルフ、悪魔、侵入者、ブルート、オーク、マリーンズ、シマリス、ロボットの「全18種類」から選べます。

ミキサー

ヘッドホンとマイクの音量を調整する機能です。

各入出力のメニューを選択すると、左右の「バランス」を調整できます。