ついに2018年11月20日に発売されることが公開された、Battlefield 1の次回作となるBattlefield V。
今回の記事ではプレイ可能なプラットフォームと、2つのエディションの違いについて解説します。
公式発表トレーラー
バトルフィールド Vのポイント
※先行アクセスでレベルカンスト後、発表時の項目についてチェックしました。
左が発表時の項目、右が発売後の実装に関する内容です。
分隊プレイの深み
・倒れた分隊員を安全な場所へ引きずり蘇生できる ⇒ 実装されていない(毎回恒例)
・分隊ポイントがチームの勝利に影響するようになる ⇒ 増援要請に関係するため正しい
リアルさの向上
・家屋を銃弾や戦車で破壊できる ⇒ 一部のオブジェクトに限る
・アニメーションが一新され、よりリアルな戦場体験ができる ⇒ Battlefield 1との相違は僅か
固定兵器の移動
・戦車で固定兵器の移動ができる ⇒ 移動可能なオブジェクトがある
・固定兵器の移動により戦術が変化する ⇒ それほど影響を与える印象はない
柔軟なスキンシステム
・豊富なカスタマイズアイテムが用意され、自由に選択できる ⇒ 確かに種類は豊富である
・スキンは外観だけでなく、武器にも適用できる ⇒ 武器はパーツ別に変更できる
陣地構築と修復
・攻撃を受けた建物を修復できる ⇒ 一部のオブジェクトに限る
・防衛設備の設置や強化が行える ⇒ 構築する環境によっては可能
破壊表現の向上
・建物を破壊することで新たなルート構築ができる ⇒ 確かに可能
・破壊の描写が細かくなり、武器ごとに影響が違う ⇒ 多少変化はある
手榴弾への対策
・手榴弾を投げ返せる ⇒ 未確認。「投げ返せる表示が出た」という話は聞いた
・手榴弾を銃弾で弾き返せる ⇒ 未確認
兵器や武器のカスタマイズ
・カスタマイズできるのは兵器と武器の両方 ⇒ 専門技能で可能
・カスタマイズを利用して、プレイヤーごとに個性を生み出せる ⇒ 専門技能の選択肢に準ずる
今までにない第二次世界大戦の姿
・歴史に埋もれた戦場を体験できる ⇒ シングルキャンペーンが存在する
・バトルフィールドらしい全面戦争が体験できる ⇒ 海戦には対応していない
進化した支援要請
・特別な分隊ポイントが追加される ⇒ これまでなかった要請ポイントが存在する
・分隊はポイントを利用して、強力な増援を要請できる ⇒ 最もコストの高いロケットは強い
各エディションの違い
プレイ可能なプラットフォームは、Xbox One / PlayStation 4 / Origin(PC)の3種類。
そしてOrigin公式における各エディションの税抜き価格は、下記の通りです。
スタンダードエディション:5,800円
デラックスエディション:9,800円
項目 | スタンダード | デラックス |
---|---|---|
「Battlefield V」本編 | ○ | ○ |
オープンベータへの先行アクセス | 予約特典 | 予約特典 |
ファイアストーム・レンジャーセット | 予約特典 | 予約特典 |
製品版の先行アクセス | × | 11月15日 |
空挺部隊装備 | 1セット | 6セット |
「バトルフィールド 1用武器」5種 | ○ | ○ |
「Standard Edition」任務 | ○ | ○ |
「Deluxe Edition」任務 | × | ○ |
エアリフトウィークリー・アイテム | × | ○ |
ショップ限定特典
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まとめ
- バトルフィールドVでは、これまで以上の戦争体験が可能となる
- Battlefield Vデラックスエディションは、特典が追加されている
- Battlefield Vデラックスエディションでは、先行アクセスが可能である
- 開発ほどが謳うほど、これまでのシリーズとの変化は感じられない
- Battlefield Vデラックスエディションは、価格差ほどの特典がない
- 製品発表の内容には、実装されたものと実装されなかったものがある