バトルフィールドVで初登場することとなったグランド・オペレーションと、多彩なゲームモード。
今回の記事ではマルチプレイで選択可能な、ブレークスルーやフロントラインなどについて解説します。
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グランド・オペレーション
グランド・オペレーションとは、数日の作戦日に渡って展開される大規模なゲームモードです。
複数のパートの組み合わせから構成されたこのモードでは、ストーリーを進行形で体験できます。
第1日目にチームがとった行動が2日目に影響し、2日目の行動が3日目に反映されていく設計。
そのため各パートを有利に進められるか否かが、最終的な結果を左右することとなります。
エアボーン
グランド・オペレーションの部隊投入時にプレイすることとなる、専用のゲームモードです。
攻撃部隊は地上への到達と設備の破壊を目的としており、防衛側はそれを迎撃することが目的です。
ファイナルスタンド
グランド・オペレーションの雌雄を決する、再出撃が不可能な専用のゲームモードです。
弾薬の量は前作戦日の状況で変わり、先に全員が倒されたチームが敗北となります。
個々のマルチプレイヤーモード
コンクエスト
バトルフィールドシリーズの代名詞ともいえる、64人対応のゲームモードです。
巨大なマップに配置された核戦略地点を双方のチームが目指し、地点の制圧を行ないます。
敵チームよりも多くの地点を制圧することが、勝利への近道です。
ブレークスルー
複数のセクターに分割されたマップが舞台となる、新しいゲームモードです。
このセクターはラウンド開始時に防衛側が全て確保しており、攻撃側が侵攻していきます。
攻撃側は各セクター内に設置されたコントロールポイントを制圧することで、セクターの攻略が可能。
攻撃側が全滅するまでに防衛側が守り切れば勝ちという、前作のオペレーションモードだと言えます。
フロントライン
各エリアで争われる拠点が1つに限定された、両チームが前線を押し合うゲームモードです。
どちらかのチームが拠点を制圧することで、相手側の新しい拠点が制圧可能となります。
両チームには本拠地が設定されており、最終的な目標は本拠地にある戦略目標を爆破すること。
旧シリーズでいう、コンクエスト・ラッシュ・オブリタレーションを統合したような内容です。
ドミネーション
コンクエストに比べて小さなマップを利用する、歩兵戦が主体のゲームモードです。
厳しい戦闘を強いられる中、両チームの目的はマップ上に配置された拠点の制圧です。
ちなみに少なくとも半分の拠点を制圧すると、敵チームの出撃チケットが失われていく仕様。
さらに多くの拠点を制圧することができれば、出撃チケットの減少速度は目に見えて速まります。
チームデスマッチ
マップ上に制圧すべき拠点が存在しない、戦闘だけに集中できるゲームモードです。
ハイペースな歩兵戦が肝となるため、他のゲームモードよりも分隊の結束が重要です。
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