名刺やカードをすっきり収納できる高級感漂うカードホルダーとして、キングジムから発売中のレザフェス。
今回の記事ではコンパクトでカバンにも入れやすい、この「レザフェス」の特長をまとめてレビューします。
レザフェスの特長
レザフェスの特長まとめ
- お手頃価格ながら高級感漂う、合成皮革シリーズに属している
- カバンにも入れやすい、コンパクトサイズを採用している
- 1列3段でカードが72枚入る台紙が6枚付属している(台紙1枚=左右両面12ポケット)
- 見開きで6枚閲覧できるためカードが探しやすく、ポケットも追加できる
公式サイト:レザフェス カードホルダー
レザフェスの写真レビュー
レザフェスはビニール袋に保護された状態で到着しました。
左側の帯には「Lezaface Card Holder」との記載があります。
裏面の右下には、製品名やバーコードが確認できるシールが張られています。
そのほか72ポケット(最大120ポケット)という収納力や、注意事項なども記されています。
レザフェスを保護していたビニール袋を取り除いたところです。
見開きの最初の部分です。
前述のとおりポケットは1列3段になっており、表裏で1台紙(リフィル)につき12ポケットある計算です。
カードホルダーの中ほどには、改めて収納枚数やスティックの使用方法に関する用紙が挟まれています。
中央のスティックは、ポケットを増やすための台紙(リフィル)を追加するときに外します。
本来の裏面下部には、KING JIMのメーカーロゴと「Lezaface No.1911LF」という文字が存在します。
カードホルダー(レザフェス)1911LFの重量は、実測で「約110g」でした。
レザフェスの台紙の数え方
レザフェスの台紙の数え方は、これ1枚で「左右両面12ポケット」です。
レザフェスの詳細レビュー
高級感漂うコンパクトタイプのカードホルダーだと謳う、オフィス用品で有名なキングジムの製品です。
正直合成皮革の主張が強いため高級感を抱きませんが、価格なりの品質は担保しているように感じます。
購入時から公式では6枚とされる台紙(リフィル)が付属しているため、すぐにカードを挿入できます。
カードは横から入れる設計のうえ、出し入れしやすくカードの視認もしやすい半透明で使いやすいです。
また必要に応じてポケットを追加することにより、台紙10枚で「最大120枚」のカードが管理できます。
流石に120枚もの容量があれば、個人で必要となるカードの枚数としては十分でしょう。
全体的に大きな不満がないカードホルダーですが、強いて挙げるとすれば前述した素材の安っぽさ。
安価ですから多少は仕方がないものの、この素材で「高級感」を謳うのはなかなか肝が座っています。
とはいえカードホルダーとしての機能には疑いようがなく、この使い勝手だけを見れば満点に近いです。
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