ちょっと切るのに便利なコンパクトナイフとして発売されている、マグネタッチとタッチナイフベンリー。
今回の記事では最高級ステンレス刃が採用されている、この「オルファ(OLFA)」のカッターを比較します。
マグネタッチの特長
マグネタッチの特長まとめ
- ちょっと切るのに便利なコンパクトサイズである
- 袋の開封やテープのカット、荷ほどきなど多用途に活躍する
- スプリングで自動的に収納される、水洗いできるステンレス刃を備えている
- 冷蔵庫やスチール家具にくっつく、マグネットを本体に内蔵している
公式サイト:マグネタッチ
マグネタッチの写真レビュー
購入した「マグネタッチ」は、ホワイトとライムグリーンの2個セットです。
パッケージの裏面には構造のイラストや、内蔵マグネットやステレンス刃に関する記載があります。
商品を取り出したところです。
本体裏面はこのようなデザインになっており、マグネットは露出していません。
ナイフを出したところです。
スライダーをストッパーまで押しきると、ナイフが固定されて便利です。
マグネタッチの重量は、実測で「約13g」でした。
タッチナイフベンリーの写真レビュー
購入した「タッチナイフベンリー」は、ブルーとイエローの2個セットです。
パッケージ裏面には、前述のマグネタッチと同様の機能ついて確認できます。
ただしタッチナイフベンリーには「マグネットが内蔵されていない」という点が異なります。
タッチナイフベンリーには装飾がほとんどなく、デザインは至ってシンプルです。
裏面にはバーコードのシールのみが存在します。
タッチナイフベンリーの刃を出した状態です。
刃の長さは最低限であり、ダンボールを切った際にも中身を傷つけにくいです。
タッチナイフベンリーの重量は、実測で「約7g」でした。
マグネタッチの詳細レビュー
マグネタッチとタッチナイフベンリーは、どちらもかの有名なオルファ(OLFA)が販売しているナイフです。
普通のナイフと大きく違う点はそのサイズにあり、まず邪魔になることがないコンパクトサイズです。
それでいて紛失しにくいカラーを採用しており、私のような通販の利用頻度が多い方に最適な製品です。
どちらのナイフも内部にスプリングを内蔵しており、ロックとロック解除の切り替えがスムーズに行えます。
双方の利点を挙げると、マグネタッチはマグネット内蔵により金属にくっつけられる特長があります。
この特性により毎回同じ場所に固定できるため紛失しにくく、いざという時にすぐ使うことができます。
その一方でタッチナイフベンリーは厚みが薄く、マグネットを内蔵していないため重量が軽い設計です。
さらに価格もよりお手頃ですから、ナイフとしての機能だけで言えばこちらに軍配が上がります。
2つの製品を選ぶ基準は、使用を想定している場所に「金属面」があるかどうかが争点でしょう。
もし金属面がなければマグネタッチの利点がなくなるため、タッチナイフベンリーがコスパで勝ります。
色に着目すれば、タッチナイフベンリーにはオルファ(OLFA)らしい「イエロー」があるのも良いですね。
オルファのコンパクトナイフ比較
ナイフ比較 | マグネタッチ | タッチナイフベンリー |
---|---|---|
価格 | 安い | とても安い |
マグネット | 内蔵 | - |
厚み | 少しある | 薄い |
刃 | 水洗いができる最高級ステンレス刃 | |
重量 | 約13g | 約7g |
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