【Chronicon】有志による言語ファイルで日本語化する方法【非公式】

Steamで「圧倒的好評」というレビューを受けている、ハックアンドスラッシュアクションのChronicon。
今回の記事では日本語非対応の「Chronicon」を、有志の言語ファイルで日本語化する方法を解説します。

言語ファイルのダウンロード

Chroniconを日本語化するには「有志の言語ファイル」をダウンロードする必要があります。
そのためにはまず、下のボタンから「Chronicon 個人wiki」に移動します。

Chronicon 個人wiki

Chronicon 個人wikiに移動したら、図示したアイコンから「ChroniconJP20210821.zip」を入手します。

引用元：ばんちゃんのPCゲーム情報

Chroniconを日本語化する準備

Chroniconを日本語化する準備として、ダウンロードした「ChroniconJP20210821.zip」を解凍します。

解凍したファイルの中に「JP」と、必要に応じて確認すべき「readme.txt」があることを確認します。

フォルダ「ChroniconJP20210821」の中にある「JP」を確認したら、Steamを起動します。
Steamを起動したら「ライブラリ」から「Chronicon」を選択し、設定の「プロパティ」を選択します。

プロパティが開いたら、左側の「ローカルファイル」から「参照」を選択します。

Chroniconのフォルダが開いたら、上から2番目にある「locale」を開きます。

localeを開いたら、ChroniconJP20210821の中にあった「JP」を移動させます。

Chroniconを日本語化する方法

Chroniconを日本語化するには、上の作業を滞りなく終えたのち「Chronicon」を起動します。
Chroniconが起動したら、メインメニューから「Language」を選択します。

するとLanguageに、これまでなかった「Japanese」が表示されますから「適用」します。

Japaneseが適用されると、メインメニューもこのように日本語化されます。

上手く日本語化できない場合

Chroniconが上手く日本語化できない場合は、デスクトップ上で「Windowsキー + R」を押します。
同時押しで「ファイル名を指定して実行」が起動したら、名前に「%appdata%」を入れて「OK」します。

AppDataが開いたら、一つ上のディレクトリに戻り「Local」を選択します。

Localから「Chronicon」を選択したら、その中にある「locale」へ進みます。

すると「JP」が表示されますから「削除」して、もう一度日本語化の手順を繰り返しましょう。

キーボード設定や動作環境

ちなみに「キーボード設定や動作環境」は、別記事で詳しく解説しています。