CSCH-126 TG-5専用シリコンジャケット レビュー

2017年11月30日

発売以後売れ筋ランキング1位に鎮座している、タフネスデジカメのOLYMPUS Tough TG-5。
今回の記事ではTG-5専用の純正シリコンジャケットとなる、CSCH-126をレビューします。

Tough TG-5 公式動画

Tough TG-5 解説動画

CSCH-126の特長

CSCH-126 公式サイト

純正ジャケット
オリンパス純正品のため、Tough TG-5にピッタリ合います。
シリコン製
カメラの表面を傷から守るだけでなく、グリップ力も高めます。
アクセサリ対応
LEDライトガイドや、フラッシュディフューザーも使用できます。

デジタルカメラ本体外観


オリンパスのデジタルカメラである、Tough TG-5の正面です。


開梱直後なので、液晶画面がフィルムで保護されています。


カラーはレッドを基調としています。

 
防水・防塵・耐衝撃のタフ設計が特長です。

液晶保護フィルムについて


ハクバのTough TG-5専用保護フィルムである、DGFS-OTG5です。
同じシリーズに「親水タイプ」がありますが、このフィルムは「耐衝撃・撥水タイプ」です。


表面の包装フィルムを取り除いた状態です。


裏面には保護フィルムの機能について掲載されています。


上下非対称の設計ですから、貼り付けに注意しましょう。


商品内容は取扱説明書・クリーニングクロス・保護フィルムの3点です。
写真を明るく加工しているため、右上のクリーニングクロスが見えにくくなっています。


実際に保護フィルムを、Tough TG-5へ貼り付けたところです。


透明度は高く、質感も悪くありません。


厚みも操作に支障がないちょうど良さです。


表面は反射防止ではなく、クリアな光沢タイプです。


フィルム自体も貼りやすい設計でした。

シリコンジャケット外観


オリンパスのTough TG-5専用シリコンジャケットである、CSCH-126です。


商品は僅かに硬質なプラスチックケースに入っています。


商品内容はシリコンジャケット1点のみです。


カラーはクリアではなく、薄いグレーを採用しています。


厚みはイメージよりも少し薄めです。


重量は約20gでした。

ジャケット装着イメージ


Tough TG-5にシリコンジャケットを装着したところです。


サイズはほぼピッタリと言って良いですが、ところどころ僅かに遊びがあります。


Tough TG-5を保護しながらも、操作に支障がないよう配慮されています。


シャッターボタンも押しやすいです。

 
表面側です。


表側から見た、ストラップ方向です。


表側から見た、コネクタ方向です。


上側から見た、ストラップ方向です。


裏面側です。


裏側から見た、コネクタ方向です。


操作ダイヤル近景です。


裏側から見た、ストラップ方向です。


底面です。

まとめ

オリンパス純正品のアクセサリーだけあって、無難な品質のシリコンジャケットです。
装着が少し難しい反面ピッタリなサイズ感で、意図せず外れることはないでしょう。

また素材には薄いグレーのシリコンを採用しており、汚れが目立ちにくい設計。
イメージよりも厚みはありませんでしたが、カメラ本体への傷は充分守れます。

ジャケットを装着することによる一番の利点は、やはり地面への落下防止。
一応耐衝撃は謳っているものの、滑りにくいジャケットを付ければその不安も幾分解消できます。

本体のデザインを損なっても良いということであれば、安全のため導入することも選択肢だと言えます。

  • 硬すぎず柔らかすぎない感触
  • 大変滑りにくいため、落下アクシデントに強い
  • 装着してもバッテリー交換に影響を与えない
  • 純正品とはいえ、コストパフォーマンスに疑問
  • ピッタリサイズのため、ジャケットの脱着が少し面倒
  • 薄いグレーがかっており、本体カラーが損なわれる

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