【DbD】Dead by Daylightに必要な動作環境とは?【推奨環境】

2018年10月27日

4対1のマルチプレイヤーホラーゲームとして、PlayStation 4でもプレイ可能なDead by Daylight。
今回の記事ではSteam版の「Dead by Daylight」に着目し、必要な動作環境について解説します。

必要動作環境とは?

確認できた動作環境は、発表当時のものなのか「Windows 10」の記載すらありません。
CPUも第4世代のCore i3-4170が記載されており、動作させるだけであれば要求する性能は低めです。

Dead by Daylightの動作環境

項目 最低動作環境 推奨動作環境
OS Windows 8.1 / 8 / 7 いずれも64bit
CPU Core i3-4170
AMD FX-8120
Core i3-4170
AMD FX-8300
メモリ 8GB
グラフィック GeForce GTX 460 1GB 4GBメモリ搭載のGeForce GTX 760以上
DirectX Version 11
ネットワーク ブロードバンド接続
ストレージ 15GBの空き容量
サウンドカード DirectX 11互換品

ちなみにストレージは「15GBの空き容量」が必要とされていますが、
実際には2018年10月時点で「18.6GB」のため、余裕を持って20GB程度は用意しておきましょう。

おすすめの構成

CPU

いくつかのサイトを周回したところ、前述の通りCPUの差がフレームレートに与える影響は少なめ。
とはいえCore i3を選択するのは、別のゲームをプレイする際に支障となるに違いありません。

そのためCPUを選択するのであれば、最低でも「Core i5-8400以上」がオススメ。
つい最近は最大4.60GHzで駆動する第9世代の「Core i5-9600K」も発売され、より高性能となっています。

GPU

CPUよりもフレームレートに影響を与えるのは、やはりグラフィックボード。
標準的な「60fps」で動作させるのであれば「GeForce GTX 1060 6GB以上」が狙い目です。

ただしDead by Daylight以外のゲームをするのであれば「GeForce GTX 1070以上」が安心です。

ディスプレイ

Dead by Daylightの場合は、個人的にグラフィックボードに並んで重要だと考えるディスプレイ。
その理由はゲーミングモデルが搭載している「暗部強調機能」の効果が高いことにあります。

分類上ホラーゲームのため、どうしても画面が暗くなりがちなDead by Daylightですが、
「サバイバーとキラー間が視認しにくい」「そもそもサバイバー同士が見えにくい」傾向にあります。

しかし暗部強調機能があれば敵や味方をより速く発見でき、より有利に立ち回れます。
欠点は通常より明るくなるためゲームの雰囲気を損なうことですが、そこは各々の判断に委ねましょう。

ちなみに暗部強調機能「なし」のディスプレイを使用した場合のゲーム中イメージがこちらで、

暗部強調機能「あり」のディスプレイでは、このように見えます。

まとめ

  • CPUはCore i3では将来性に乏しいため「Core i5以上」を選ぶ
  • GPUはGTX 1060 6GB、できれば「GTX 1070以上」を選ぶ
  • ディスプレイを新規購入するなら「暗部強調機能付き」を選ぶ
  • Dead by Daylightをインストールするには「空き容量15GB」では足りない
  • 暗部強調は有利であるものの、ゲームの雰囲気を損なう




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