【DUALSHOCK 4】背面ボタンアタッチメントの使い方【CUHJ-15017】

2021年1月8日

背面ボタンアタッチメントの使い方

DUALSHOCK 4の下部に装着することでボタンを2個追加できる、背面ボタンアタッチメントのCUHJ-15017。
今回の記事ではこの「背面ボタンアタッチメント」の仕様と、ボタンを設定する方法について解説します。

背面ボタンアタッチメントとは?

2つのボタンと視認性に優れる有機ELを搭載した、ソニーの「DUALSHOCK 4純正オプション」です。
型番は「CUHJ-15017」ですが、その需要のためか税抜2,980円の定価より高い価格で流通しています。

背面ボタンアタッチメントの特長

背面ボタンアタッチメントの特長

  • DUALSHOCK 4の後ろあたりに、2つの背面ボタンを追加できる
  • ボタンの割り当てが、アタッチメント操作でいつでも変更できる
  • 設定したボタンの組み合わせを、最大3つまで保存して読み出せる
  • OLED(有機EL)スクリーンを搭載しているため、視認性が良い
  • 3.5mmミニプラグによる、ヘッドセットの有線接続に対応している

商品内容

背面ボタンアタッチメントのパッケージは、DUALSHOCK 4より少し小さいくらいのサイズです。

CUHJ-15017

パッケージ裏面には、背面ボタンアタッチメントが持つ機能や特長が掲載されています。

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側面では背面ボタンアタッチメントの型番である「CUHJ-15017」が確認できます。

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底面では背面ボタンアタッチメントのJANコード「4948872311540」が確認できます。

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背面ボタンアタッチメントの商品内容は、アタッチメント本体と取扱説明書の合計2点です。

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背面ボタンアタッチメント本体です。
正面には保護シールが張っており、剥がすとOLEDスクリーンが現れます。

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背面ボタンアタッチメント本体の接続部分です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、接続部分は前後に動く設計です。

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背面ボタンアタッチメント本体の底面部分です。
DUALSHOCK 4下部に搭載されている、ステレオヘッドホン/マイク端子として機能します。

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背面ボタンアタッチメントの形状は、DUALSHOCK 4に添うようなデザインです。

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ボタンには数mmくらいのストロークが存在します。

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背面ボタンアタッチメントを、DUALSHOCK 4に取り付けた状態です。

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アタッチメントをDUALSHOCK 4に取り付けた状態における背面デザインです。

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保護シールを剥がし、電源を入れたところです。

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背面ボタンアタッチメント本体の重量は、実測で「約26g」です。

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背面ボタンアタッチメント込みのDUALSHOCK 4の重量は、実測で「約242g」でした。

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ボタンの設定方法

電源の入れ方

背面ボタンアタッチメントは、DUALSHOCK 4のPSボタンで起動する設計です。
後述の設定をする場合には、OLEDスクリーンが反応してから行います。

電源の入れ方

ボタンの割り当て

ボタンの割り当ては、背面ボタンアタッチメント起動後に行います。

ただし設定画面への移行には、スクリーンボタンの「長押し」が必要です。
背面ボタンを操作して設定を終えたら、忘れずにスクリーンボタンを押して保存しましょう。

また背面ボタンの機能は押すたびに変わり、長押しだとスクロールして移動できます。
ボタンの候補は「△ ○ × □ 上 右 下 左 L1 R1 L2 R2 L3 R3 OPT なし」の順でループします。

ボタンの割り当て

プロファイルの設定

背面ボタンアタッチメントには、最大で3つのプロファイルを保存することができます。

仮にプロファイル1を残しておきたい場合は「P1」と表示されている状態で2度押しします。
すると「P2」が現れますから、スクリーンボタン長押しで「P2」の設定に入りましょう。

プロファイルの設定

設定の初期化

場合によっては全てのボタン割り当てを解除したり、上手く動かないことがあるかもしれません。
その場合は操作可能な3つのボタンを同時に押すことにより、リセット(初期化)が行えます。

設定の初期化

プロファイルの初期設定左ボタン
(手に持つと右手側)
右ボタン
(手に持つと左手側)
プロファイル1○ボタン×ボタン
プロファイル2△ボタン□ボタン
プロファイル3R1ボタンL1ボタン

レビューとSteamでの動作

ちなみに「レビューとSteamでの動作」は、別記事で詳しく解説しています。

【Steam】背面ボタンアタッチメントの効果【Apex Legends】

DUALSHOCK 4に自由に割り当て可能な2つのボタンを追加する、背面ボタンアタッチメントのCUHJ-15017。
今回の記事ではこの「背面ボタンアタッチメント」を装着し、Steamのゲームでその効果を検証します。

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