【Fire TV Stick】2020年秋版と2021年春版の違い【S3L46N】

2020年9月30日発売の2020年秋版と、2021年4月14日に発売された2021年春版という2つのFire TV Stick。
今回の記事では新旧2つの「Fire TV Stick」にどんな違いがあるのか、実際に購入して検証してみます。

2020年秋版と2021年春版の違い

公式の情報によると、新旧2つはどちらとも「第3世代Fire TV Stick」と記載されています。
違いは付属するリモコンにあり、新パッケージ版には第3世代のAlexa対応音声認識リモコンが付属します。

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: 【Fire TV Stick】2021年版の違い【2021年4月14日発売】

第3世代のAlexa対応音声認識リモコンが付属して、2021年4月14日発売となる「2021年版」のFire TV Stick。
今回の記事ではこの「2021年版Fire TV Stick」と、販売が終了した2020年9月30日版との違いを解説します。

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パッケージは第2世代の縦長の長方形ではなく、第3世代を表す正方形のものでした。
今回から付属するリモコンが改良されているため、パッケージ表面で判別できます。

パッケージ裏面には、Fire TV Stickが持つ主要な特長が掲載されています。
ちなみに右下の汚れは到着時からついていたもので、軽く拭いても取れませんでした。

2021年春版Fire TV StickのUPCは「840080588582」です。

パッケージを開梱するには、裏面上部のビニールを右方向に破って内箱を上に引き抜きます。

商品内容は、取扱説明書、リモコン用電池、HDMI延長ケーブル、Fire TV Stick、USB充電器、microUSBケーブル、リモコンの「合計7点」です。

Fire TV Stick本体です。
筐体にはAmazonを象徴するロゴがデザインされています。

Fire TV Stickの側面にあるmicroUSB端子です。

この端子には付属のUSB充電器とmicroUSBケーブルで充電を行うほか、LAN端子も増設できます。
無線のネットワークが安定しない場合は、この「Amazon イーサネットアダプタ」を利用しましょう。

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Fire TV Stickの裏面です。

今回の目玉である「第3世代のAlexa対応音声認識リモコン」です。

旧パッケージとの違いは、主に本体下部の「アプリボタン」にあります。

同梱されているUSB充電器です。
本体は薄いビニールで保護されていますから、使用する前に取り除いたほうが良いでしょう。

このUSB充電器の入力は「100-240V 50/60Hz 0.15A」で、出力は「5.0V/1.0A」の5.0Wです。

付属しているmicroUSBケーブルです。
すでに所持しているケーブルを流用しても良いですが、稀に相性が出るため個人的には非推奨です。

Fire TV Stickの幅が接続先のテレビやディスプレイと干渉する際に使う、延長ケーブルです。

このように接続することで、本来の幅に比べて少しだけコンパクトになります。

Fire TV Stickの重量は「約33g」です。

第3世代のAlexa対応音声認識リモコンの重量は「電池抜き」の状態で「約45g」でした。

新旧のFire TV Stickを比べた時、最もわかりやすいのはパッケージです。
前述のように2021年春版に同梱されているのは、便利な「アプリボタン」を搭載した新リモコンです。

そのためこの仕様変更がパッケージにも反映されており、目視で新リモコン付属が判別できます。

リモコンを除く付属品に違いは見られず、Fire TV Stick本体も外観の違いはありません。

また裏面の表記も同一で、モデルナンバーも全く同じ「S3L46N」となっています。

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